第2回現役ドラフト

■第2回現役ドラフト開催　かつてのドラ1、佐々木千隼がDeNA、鈴木博志がオリックス、馬場皐輔が巨人へ
(ベースボールキング - 12月08日 17:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=7667212
去年に続いて行われた現役ドラフト。クビが1年延びたヤツもいれば何故かホームランの出にくいバンテリンドームで覚醒した細川、カープキラーとしてアレの日本一にも貢献した大竹という成功事例も有るので当然今年も行われる訳なのですが、今年の傾向はドラフト1位の選手が3人も出品されただけに、今ウチじゃ出番は無さげだけど他所ならチャンス有りそうだから頑張れよ感が結構強い印象が有りましたね。
我らがオリックスバファローズはそのドラフト1位の一人鈴キンブレルの異名も持つ中日の鈴木を指名し、育成から支配下に上がりリリーフで一時活躍はしていたものの、今年の消化試合のZOZOでのロッテ戦でやらかした一人の漆原を阪神に放出しました。
鈴キンブレルは先発もやったり抑えもやったりしていたのですがなかなか結果の出ない選手なのですが球だけは速いのでそれを伸ばす術をオリックスで磨けば多少なりともという感じで指名したのでしょう。結構このタイプの選手の異動が今オフオリックスは多いですからね。アレも結構オリックスの投手を取っているのでそのラインで漆原を指名したと思います。
クビが1年延びただけの選手の最有力候補は間違いなく広島から西武に指名された中村祐太でしょう。真っ直ぐも速くなく変化球も大した事の無い投手。よく10年持ったなという感じですし、来年パリーグの最下位最有力候補の西武に上手く押し付ける事が出来たと思います。そんな選手を指名した渡辺久信はやはりGMとして無能だと思います。
そんな広島は楽天から来年大卒4年目の内間投手を指名。ストレートは速い投手ですし、広島が好きな亜細亜大ブランドなのでツーシームも投げられるでしょう。矢野と同期なのも大きいですし、今年一岡が引退して、島内、大道、矢崎が中継ぎでブレークしましたが来年もこれだけ出来るか未知数では有るのでそう言う意味では悪くないと思います。あわよくば先発も出来たら大きいですけど。しかしYouTubeで今をときめく安樂一派だから放出されたなんて噂も気になります。確かにカープも現日本プロ野球選手会長が有る意味カープの安楽みたいなものですからね。