ファフナー展東京に行ってきました
元々は京都会場をgeek sleep sheep大阪公演のタイミングで行こうと思っていたのですが、出張で東京に宿泊せざるを得なくなったため、よーし❗️行くか‼️と割と弾丸テンション、キャリースラスターみたいなノリで9/27 お昼過ぎに当日券で入りました(そのためグッズを買うお金がなかった……その日に再入荷するとは思わなくて……)。
君は知るだろう
この後ギャン泣きすることを
ファフナーの映像作品は、舞台&音楽劇含めて全部見たの、かな?
EXODUSの頃にハヤカワ版ノベライズを読んでハマったからそこから10年弱。
TBEやBTL等々新規ストーリーが提供されたら、咀嚼するけれど、今までのストーリーをじっくり振り返ったり考察したりすることはなくて、なんか、ただただ羽佐間翔子への執着だけでしがみついているような気がして……
だから、展示を見ても21年の総士生誕祭の時みたいなエモーい‼️‼️になるのかな、って思ってたけれど……
会場入って一発目でギャン泣きだが❓
「いなくなった者たちのことを忘れない」じゃないけれど、20年のうちどこが欠けても「蒼穹のファフナー」は成立しない、20年の積み重ねがファフナーを作ってきたんだ、って気がして、その重み、その圧に圧倒されてしまった。
平日のお昼だから会場空いてて、2周したんだけれど、ずっとタオル握りしめて泣いてた。
ファフナー、最初から全部見返したいな……
解釈違いにブチ切れることもな、い訳ではないが……TBEのラストバトル(美羽ちゃんの選択)当時はすっっっっごく納得いかなかったけれど、今なら上手く咀嚼できる気がする。
以下、ファフナー展での新たな気づき(というか実感?)
・グレゴリ型って皆城乙姫が島のコアにならなかった時(皆城鞘がフェストゥムに同化されなかった)の皆城総士(コアになるために育てられた)のif?もう明言されてるかもだけど、グレゴリ型の設定資料の髪が靡いてるイラストが、幼少期の総士に一瞬見えて、もしかして!?となった。
てか、この「総士は元々竜宮島のコアになるために育てられてきた」も本編で言及あったのか、裏設定なのか記憶があやふやすぎて分かんないや……(最低)
・カノンの白いワンピースのウエスト切り替え部分はスカート部分を折り込んでいる?飾りベルトだと思ってた。わからん
・マークゼクス&マークジーベンってほんとにイロチ機体なんだ‼️(背中合わせで並ぶロボット魂を見た)
いや、お前持ってるだろその2体は。
・「DEAD SET」ってシングル自体がファフナータイアップなの?表題曲だけタイアップなの?
このシールの「イメージマキシシングル」という言葉に引っかかっていて……(「fly me to the sky」にもあったやつ)
まぁ、要するにカップリング曲の「花のように」がどんな扱いなのか気になった、ってだけです。ファフナーのベスト盤には入ってないから……
「fly me to the sky」通常盤のカップリング曲ってそういえば「proof」だよね?よくよく考えたらEDになった15話放送前にリリースされたんだ……
いや、「愛すること」みたいなそのエピソードのための曲ではなくて、「蒼穹のファフナー」全体を表す曲だからターニングポイントである15話で使った、が合ってるのかな?
これまでを振り返って
冒頭で「羽佐間翔子への執着だけでしがみついている」って書いたんですけれど、ファフナーを好きになって、小説媒体からアニメーション媒体に触れ始めた瞬間に松来未祐さんが亡くなられて、それがあまりにも、あまりにもショックすぎて……
「蒼穹のファフナー(無印)」という物語が羽佐間翔子の死から大きく動き始めるように、わたしとファフナーの関わりも、「松来さんがいない」ことから始まってしまった。
そのせいで、ここまで執着するようになったのかな……と。
書く順番派手に間違えたな
気合い入れて人生初の痛バ組んで、バウンドコーデ?もしたのに、そんな空気じゃなくなっちゃった…………(まぁ載せるが…)
篠原さんのこと、ニュースを見ても、親からLINEが来ても、葬儀の写真を見ても、旦那さんのツイートを見ても、受け入れられないというか悪い夢みたいなぼやけたものだったのが、最後の色紙コーナーではっきり突きつけられたようだった。
訃報を聞いた時に、BTLが公開された時以上に、「ファフナーが過去になってしまう‼️‼️」って怖くなった。
どんな力もいつかは無に還ってしまうように、「過去」にならない事象は存在しない。それでも怖いものは怖い。
せめて、覚えていたいと思った。
それしかできない
てか、TBEラストが無印第1話冒頭の「中学卒業したらどうする?」の過去に立ち返って、その夢の続きを展開させるの、本当に好きだなぁ……