受け入れ
在宅生活もかなり慣れてきた。家にいなければいけないというより、仕事に行かないっていう退屈な毎日をどう過ごすかという感じ。
本当は違うけど。
仕事はあるけどほとんどがすぐ終わってしまうことばかり。‟私は“ ね。このままでは切られるかもという不安はありますが、この状況なら仕方ないかな。それと、旦那も家にいるけどウチの場合、部屋が有難いことにあるので、離れた場所(私は1階にパソコンを置いて)で作業し、時間になると暇すぎる旦那がご飯を作ってくれています。近くにいると面倒なので私はその間にちょっと掃除と、がっつり洗濯をしたりしている。
稽古については(某団体で先生として武道を教えてます)、稽古を中止にしてから1か月くらい何もなくて、地区で近況なども気になるけど、学生とか集めて会議とかはちょっと開きにくいね、ってことでズームで会議をしました。あまり期待していなかったけど意外と顔を見て安心して話ができて、これはいけるなってことで、4月に入ってすぐに大学生相手にズームで筋トレをやってみたら、これまた意外と良かった。顔が見えて他愛もないおしゃべりをするだけで全然違うと実感。人って、人と繋がっているだけという、一見したら無駄な時間も多いけど、その時間でかなり癒されていると思った。癒されているっていうか自分を維持できるっていうか、そういう感じ。
で、これはいけると思って道場生にも呼び掛けて今に至る。人と話をするとか繋がっているっていうだけで楽しいし、体動かすのも楽しい。産休中で道場に来れていなかった仲間とか、帰省した先で就職して道場に月1回できてた人とか、毎回参加してくれている。不便だった人には便利な道具だった!と実感。また、昨日もやめたけど年に数回連絡を取っている元道場生から連絡がきた。その子は妊娠してやめて今お子様が2人、夫婦二人とも実家から遠い東京で暮らしていて、東京に知り合いが少ないからたまに連絡をくれる。去年、ちょっと悩みがあるってことで気晴らしに話を聞くためにお家に行ったりしたので、今回のズーム筋トレに誘ってみた。彼女も人と繋がるだけで心は救われるだろう。
ということで、生活が在宅のほうにしっかりシフトしてきていて、慣れてきてこの状況を受け入れる気持ちと体制ができてきている。
人って順応できるってとこがいいんだろうね。
虎ノ門ニュースも大好きで毎日リアルタイムぐらいに見ることができているけど、ちょっと我の強い(画の強いって変換されたけどそれはそれであっている^^;)感じで話されることもあるので、鬱陶しい時もある。そんな中、最近私の中で好きなのが「TTMつよし」さんって人の動画で、海外ニュースを扱っていて外国の情報とかを説明したり海外の友達の話をきいたまま伝えてくれる人。日本のメディア全然役立たずだし、感想は感想というし、人が話したことだから真実かはわからないけど。ていうそのままを伝えていて信頼できる。オバサンに人気があるとも言ってたな。。
そこで話に出た感染者数のグラフで、新しい感染者数と、回復した人の数が出ているグラフ。すごくためになった。聞けば当たり前だけど、新しい感染者(発見された人)の数が減ってきて、回復した人(退院した人)の数が増えて、それが交わって追い抜いたりすれば、医療崩壊が起きない。そりゃそうさ。
日本は爆発的ではないけど、増えているけど減ってないなとは思っていたの。2週間くらい経って容体変化して死んでしまうとかもニュースであるし、そんなにかかるんだ。。って感じで思って。で、その表見ると新しい感染者がいて、回復した人が出てるけど、ずっとその間が縮まっていないのね。数は多くないけど、これって、少しずつだけど病床が埋まっていってしまうということ。比較していたイタリアはまだ毎日何百人かが死亡しているんだけど、新しい感染者の数を回復した数が上回ってきていて、なので通常に戻る方向で徐々に規制を緩和し始めているというもの。
当たり前だけど知らなかったこと教えてくれてありがとう!と思った。そして、まだ、解除はできないんだろうなって思ったけど、とりあえずは受け入れ態勢は出来ているから終息に早く向かってほしい!願ってやみません。
一応、そのサイトを載せておきます。
下の方の「new cases vs. new recoveries」っていうオレンジと緑のグラフ。昨日、くっつくかな?ていう感じだったのに、今日はべらぼうに離れちまった。思わせぶりはやめていただきたい。
投げ銭してくれる方がいたらかなり喜びます♡