XIIX LIVE TOUR「USELESS」 2021.6.1 昭和女子大学 人見記念講堂 感想レポ
まえがき
待ちに待ったXIIXのライブツアー
今年の2月にリリースされた「USELESS」を提げてのツアー
名盤ゆえに、当初倍率が高くて落選してしまったのだが、一般販売にてなんとかチケットを購入することができた。
昭和女子大学にきたのはDr.Izzyツアー以来、5年ぶりで相当久しぶりの景色だった。一般だったこともあって席も2階から見下ろす形だったが、だからこそ気づけた演出というか、素晴らしさがあったので頑張って書き記す。
なお、現在ツアー真っ最中のため参加する予定の方はこのレポートを見ないことをおすすめします。
※下にスライドするとネタバレ込みの文章が現れます
本編
ステージ構成
・客席側から見て右前方にギターボーカル斎藤宏介さん、目の前にエフェクター群、中央寄りの地面に用紙(おそらくセットリストの用紙)が貼ってあった
・客席側から見て左前方にベース須藤優さん、目の前にエフェクター群、セットリストの用紙は須藤さんの分も中央寄りに貼ってあった。
左側にはシンセ
・後方左側にはDJ HIRORONさん。XIIXのロゴもDJ機材の前面に貼り出してある
・後方中央にはよっちさん。サンプリング音はDJ担当のため、パネルはなさそう
・後方右手にはキーボード山本健太さん。楽曲によって前方と左手にあった機材の使い分け
ステージの背景には円状のタワーが六箇所設置してあり、光源演出が見事だった
SE ?????
いつものWhite Whiteではなく、おそらくUSELESS仕様に新規に作成されたものだった(少なくとも聞いた覚えがなかった)
最初のHalloween Knightまでの導線が綺麗に繋がったのはこのSEがあったからだなぁとしみじみ。
怪しげな雰囲気(にょわんにょわんとした音)から若干チルっぽくなる。
1. Halloween Knight
アルバムと同様、一番手を飾ったのはこの曲
ベースのフレーズから合奏に入るタイミングでギターのハウリングが割と印象に残っている。ホールの天然リバーブがかかる空間だと残りやすいかも。
Halloween Knightとこの後の楽曲を聞いてて思ったのが、DJ HIRORONの偉大さというか。この曲にたとえばスクラッチがなかったら多分この楽曲の魅力の一つである不気味さ(褒め言葉)が物足りない感じになるんだろうなぁとふと聞いてて思ってしまった。
最初のSEの雰囲気を引き継いでバリバリの歪ませロックサウンドに転換するのがとても気持ちいい印象だった。
少し緩めの靴で足元がおぼつかない
の部分で余韻を残すような歌い方ではなく、言い切って次のフレーズに移るようになっていたのも変化か。
2. LIFE IS MUSIC!!!!!
1曲目を演奏すると早速ギターを交換しつつ、XIIXです!よろしくお願いします!というとこの曲へスムーズに移り変わる。
クラップを煽るように動く須藤さん、よっちさんが上から見て印象的だった。サビ前の観客のクラップも反響して大きく聞こえてきたのでみんなでライブ観てる実感が込み上げてきた。
3. No More
ドラムの4カウントからの楽曲
フェスでもHalloween Knightとおもちゃの街、ユースレス・シンフォニーを除いた他のアルバム曲は披露されていなかったため待ちかねたー!と言わんばかりの周りの反応も見てて楽しかった(もちろん私も)
アルバムは何度もリピートするくらい、素晴らしい曲ばかりだったのでようやく出会えたな〜という感動が大きかった。
No Moreに至っては会場に広がるリバーブがとても心地よかった。
キーボードとDJの奏でる音も気持ち良く噛み合わさってフロアの奥まで反響してきた。
演奏後、フロア中の拍手がとても大きくかったのでどれだけみんな楽しみにしてこの日を迎えたかが伺えてとても楽しかった。
MC
3曲歌ってギターの交換と挨拶が挟まる
斎藤さんが「改めまして、XIIXです!こんばんは!」というと前回までは全曲合わせてなんとか1時間尺であったために寄せ集めのような状態であったことを話す
須藤さん「苦肉の策」
斎藤さん「なるべくいい肉になるようにこねたり笑」
「2枚目のアルバムで曲が一気に10曲増えたのであの曲やるかな。どうアレンジされるかな。という楽しみがようやくこのツアーで味わえると思います!よろしくおねがいします!」
4. フラッシュバック
フラッシュの照明がとても印象的だったこの楽曲。
このブロックは照明の凄まじさとWhite White楽曲のアレンジメントがとても印象に残っている。
照明で曲をまさに表現している感じ。
後方の4つくらいのスポットライトが点滅する箇所があって基本ブルーライトなんだけど、一つだけグリーンっぽいライトで照らしててグリーンの位置が点滅するたびに変わるみたいな感じのすごく綺麗だったな。
5. Light & Shadow
こちらもブルーっぽい色というか、始まった瞬間は正にShadowと言わんばかりの暗さで影を作っていたのだけれど、ライトの位置がめちゃくちゃ上手かった。
斎藤さんにライトを斜めから当てたときにステージ上部から見るとなんと足元に斎藤さんとマイクスタンドのシルエットが映し出されていて、影が歌っている演出が表現されていた。
これを見たときに2階めっちゃいいポジション...!と気付かされた。
終盤では須藤さんでも同じ演出がされていて照明の凄さをまざまざと見せつけられた。最終的にはメンバー全員にライト当てられていたり。
基本黒が貴重でブルーライトなんだけどスポットされる人物への光は白みたいな感じだったと思う。
6. Fantome
アレンジが凄まじすぎて、もはや原曲とは別ものだったと思う。
今回の公演で一番印象が強かったのは実はこのファントムだったりする。
わかりやすいところで言えばドラム。
そんな重い音のバスドラム多用されまくってた気がしてなんだろう。
原曲であったようなふわっとした感じをあまり感じなかった。
口笛とかそんな感じのものでもなければガッツリとしたFantomeって感じ。
その上で音が広がりまくるからいわゆるCDで聞いた場合の夜にまったり聞くような感じとは違った。音源欲しいな。
私の記憶が間違っていなければFantomeだったのだが。
それも相当余韻を残してからの暗転→次曲のシンバル4カウント
文章で伝えられないのがなんとももどかしいが、字面通りのFantomeと受け取ってセットリストのプレイリストを作成したら首を捻りまくるレベル。
7. おもちゃの街
前回のCURIOSITYでは、MCのあとに披露されていたこともあってしれっと演奏されるとまだ慣れない。
ステージ前方の足元に照明で模様がつくられていた。
ちょっとXIIXのロゴに見えなくもないかなと思っていたのだが流石に苦し買ったので違うと思われる。
さっきまでのブルーやら影やらが基準になっていた曲から一転してステージが色的な意味で温かみを得る。
それにしても、XIIXの楽曲はホール映えするような曲が揃いに揃っているなという感想。
シンプルな音構成というよりかはDJやシンセ等さまざまな音の構成で繰り出されているものが会場に響いたときに環境も完璧に計算して楽曲が作られてるのかなと思うほど斎藤宏介さんと須藤優さんのクレバーさをひしひしと感じてしまう。
MC
ここで再度MCが挟まる。
しみじみといい曲だなぁと呟く斎藤さん。(どこかで同じようなシチュエーションを見た気がするのは気のせいか)
XIIXでホールでライブするのは初めてであることを話し、須藤さんに話を降ると須藤さんが「わしゃ、幸せだ」とじいさんみたいな感想を言い出す。
でも確かにこのご時世のライブって多分やる方も見る方も幸せなことだよな。
今日はなにやらいい日みたいで、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)らしい。会場で知ってる人いるかしらと手を挙げてみてと会場のお客さんに促すと大体半分くらい手が挙がったようだ。
斎藤さんはちなみに僕は知らない派です〜。とケラケラ話していた。
私も知らない派だったので調べた。初めて知った。
どうやら1stアルバムが出た日もおめでたい日だったらしい。そういう日だと須藤さんは気分がいいんだとか。
そんな彼と素晴らしいサポートメンバーでお送りしています。が、せっかくなので2人だけでやってみようと思います。というとサポートメンバーの御三方には「ご退出ください」と促した。試験官かな?
8. E△7(Arrange ver.)
ギターを持ち替えて(本公演は中盤特にギターの持ち替えが激しかった)ルーパーにフレーズを吹き込むとこのメロディーをベースにとE△7を二人で演奏し始める。(ずん、たたんたんみたいな)
さっきまでと違って広い会場に対して少ない構成で聞かせるように演奏してくれるのめちゃくちゃいいなぁと思いつつ、普段のE△7と違って韻の歌い上げ方とかを器用に変えて見せてくれたりしてとてもよかった。
こういうゾーン、XIIXのライブの定番になればいいのになぁと聞いてて思った。大事に作った曲で目一杯さまざまな遊び心でさまざまな側面を見せてくれるのは非常に良い。
9. ZZZZZ
演奏が終わるとメンバーが戻ってきた。
気持ち良く韻を踏みつつ柔らかく優しい歌い上げ方が相当好みな曲なのだけれどやっぱり生で聞いてもその魅力は健在だった。
サビの歌い方といい、韻といい本当に好きで。
ロックバンドとは言ったもののそんなジャンルの垣根なんてさらっと超えるようなことしてるよなと思ってしまう。
終盤のディストーションとその残響がホールのリバーブと合わさって迫力がとんでもないくらい増強していた。CDだとフェードアウトで締めているけど会場では鳴りまくり。
10. Regulus
ステージの端に不思議な模様のライトが照らされつつの演奏。
畳みかけるようなフレーズから伸び伸びと歌い上げるパートの対比が堪らない。びっしり詰めるかと思ったら得意の綺麗な伸びの良い高音も入ってくる。
CURIOSITYでも聞く機会があったのだけれど、会場が変わるとやっぱり曲の印象が変わって聞こえて新木場の時に感じたバンドアンサンブルから少し広がりが加わって聞こえたサウンドのようにも思えた。
11. Stay Mellow
この曲が発表されたときになぜか斎藤さんが昔ジャミロクワイをカバーしてたのがしっくりきたというか、こういうのがやりたかったのかなとふと思った記憶がある。
この曲のキーボード、DJ、歪んだギター、ベースの組み合わせが偉大で綺麗に噛み合わないとここまでの奇妙さは出ないだろうなと。
特にBメロのキーボードの高音の引き立てがえぐい。
イントロのフレーズのオシャレさとカオスさを両立させている部分も素晴らしいのだが、ラップ部分から始まるキーボードの高音の不気味さが心地よさすらある。
さらには間奏からラスサビに向かうラップの部分の静けさ。
このメリハリが全てうまく合わさっててやっぱプロってすごいな。
ライブだと音源と違って最後の一音を止めて終わらすのではなく、プラスで音を鳴らし切ってくれるのでそこも好き。
12. Vivid Noise
今回の私の目的といっても差し支えないほど好きな楽曲
照明がもうバリッバリで色がチカチカと様変わりしてるステージの中で気持ちいい韻の踏み方とところどころヒップホップを想起させるような歌い上げ。
ベースになっているのは間違いなくロックサウンドだと思うんだけど、素直じゃないというかそのサウンドの中で語尾でメッセージ性よりもどちらかというと韻の固さを優先したかのようなお茶目なフレーズがとってもツボ。
胸の奥に揺れる灯火が1つ
まどろむには眩しすぎて
それを吹き消した
このフレーズの後に音源よりさらに一呼吸置いて斎藤さんに焦点が当たった状態での吹き消すモーションには本当に恐れ入った。
生でも変わらずの、というか音源以上に最高にかっこいいVivid Noiseを聞けて本当に大満足。
流石にこれも終わった後には拍手が全く鳴り止まなかった。
MC
ここで斎藤さんがUSELESSというアルバムについて語る
USELESSというアルバムの2/3〜3/4が籠って作っていたアルバムで、おそらく二度とこんなアルバムは作ることができないんだろうなということ。
その中で毎日毎日曲を作っていく中で、自分は音楽から離れることはできないんだろうなと思ったという。
「次の曲は音楽への愛を歌った曲を歌おうと思います。」
13. like the rain
斎藤さん、須藤さんの前の床が格子状の水色のようなライトで照らされてさながら雨に打たれているような演出になっていてこれがまた美しかった。
これが曲が進むにつれて白いライトになっているのがめっちゃくちゃいい演出だった。
しかもこの曲の前のMCを聞くと感じ方もさらに変わるというか。
頭悪い感想になってしまうが、この人音楽と結婚してるみたいな感じ。
これで終わってもめちゃくちゃ綺麗な締めになるし異論はない。と思っていたのだが、ラストの余韻からアルバム作中ではEndless Summerのイントロに向かうところ、そのイントロの感じ(鳴り物なし)からアカシへと繋がる
14. アカシ
配信リリースやMV、オフショット映像、さらにはVI VALA ROCKで早速初披露などなどあってなかなか界隈を賑してくれた最新曲。
VIVA LA ROCKで披露されていたこともあって今回のツアーでも密かに期待していたのだけれど、実現されるととっても嬉しい。
ライティングがMVのジャケとはまた違った雰囲気というか赤かった
たった一筋の透明な光が
目の前を照らしていく
曲が始まってずっと斎藤さんと須藤さんの目の前のエフェクターのあたりを丸いライトが照らしていて、上の歌詞が歌い上げられたときにまさにその状況がステージ上で成立していておっこれは!と思ってしまった。
あとこれは流石に考えすぎとは思うのだが、この並びだと「たった一粒の溢れた涙」が情景、心情的にlike the rainの雨とリンクすると考えることもできるのではと思ったり思わなかったり
15. あれ(メンバー紹介セッション)
勝手ながらin the Rough楽曲は無いだろうなぁ。紹介セッションはAnswer5でやりそうだしなぁ。と思っていたところに放り込まれてきてとっても嬉しかった。
間奏でメンバー紹介セッションへ。
斎藤さんが「スーパーミラクル...えー...ジャンピングかっこいいバンドメンバーを紹介します!D〜J〜!ひ〜ろ〜ろ〜ん!」と紹介するとHIRORONさんがいっぱいスクラッチしてくれたり。
続けて、「キーボード!山本健太!」と紹介し、DJとキーボードの交互セッションまで披露してくれる。
さらによっちさんのドラム、須藤さんのベースでもセッションを行い、ラストに須藤さんが「ギターボーカル、斎藤宏介!」と紹介すると斎藤さんがかき鳴らし、最後には全員合流してあれのラストへ。
UNISON SQUARE GARDENの場合もだけれどもライブセッションが好きな人間には堪らない。さらにXIIXの場合はパートも多いのでその分純粋にパターンも準備できちゃうという。
talk to meとかもめちゃくちゃ好きだしin the Roughシリーズも音源として欲しいけどあえて音源化せずに型破り的なもので存在していてほしさも。
うーむ。in the Roughシリーズやっぱいいなぁ。
16. Answer5
しれっとラスト!というと最後にAnswer5
ラストにこの曲が来るのは相当意外だったかも。それこそ散々激しい曲で固めた後にlike the rainで本編締めくらいに思っていたので。
どちらかというとワンマンよりもフェスっぽい締めだなぁと感じてしまった。
とはいえ、フェスでも対バンでも皆勤賞レベルで演奏しているのでどこかのタイミングで間違いなく来るだろうとは思っていた。
メンバーセッションはあれでやっているため、こちらでは配信でやっていたようなタイプではない。
間奏の歪みとかフレーズがやっぱ何回聞いてもかっこいいし、スキルフルだよなぁ。
Encore
MC
メンバーが戻ってくるなり、斎藤さんが音楽は作るものだねと感慨深く語り始める。
「いつもライブをやった後すぐにライブやりたくなるんだけれども、今はまだアンコールが残っているのにもう次のライブやりたいもの」
須藤さんがその言葉にそれわかると相槌を打つ。
「ライブで演奏することで作った曲たちが浄化されていくんだよね」
「そうそう。あそこもっと良くできたなっていうことが沢山あってそれがあるうちは活動を続けていこうと思っているし、多分それが無くなることはないんだろうなと思っています」
「昨日も新曲作ってたよね。」
「そうだね。まあ、今日は披露しないんですけど...長いお付き合いしようよ!」
「本日は来ていただきありがとうございました!」
17. Endless Summer
本編では演奏されていなかったUSELESSのアルバムの最後を締める楽曲
アンコールでまた会えるように約束をしようなんて素敵なこと言うよなぁ。
確かラジオか何かでUSELESSの曲解説みたいなことをしていてこの曲の立ち位置みたいなものにも触れていたような記憶があるのだけれど忘れてしまった。
詩として真っ直ぐに至言を言い放つ楽曲なのでストレートに受け止めて感情に浸ってしまう。曲の短さもなんとなく儚さを助長しているようにも感じる。
なんとなくこのツアー逃してしまったらしばらくの間は聞けなさそうな気がしたのでこの機会に聴くことができて本当によかった。
18. ユースレス・シンフォニー
やっぱり最後はこれだよなと言わんばかりのもう大団円感満載の曲。
去年末のCURIOSITYのライブを経てMVを見た後だと生で食らった時の幸福感が増すよなぁ。USELESSというアルバムの軸にもなっている曲だし、ツアーでも美味しいところに来るよね。
「役に立たないもの全て最高だ」って最高の言葉だよなぁ。自身を構成する要素全てを認めてくれる〜じゃないけど最高だって言ってくれる曲いいよな。無駄に思える感情も持ってていいんだ!みたいなそんな希望を持たせてくれる。
演奏が終わった時にはもう胸いっぱいだったな。
ホール映えするだろうなと思ってたら案の定だったし。
あとがき
あくまで一個人の感想にはなるけれども、今回のライブはUSELESS楽曲は忠実に、White Whiteは大胆にアレンジするような感じが目立ったように思った。
このバンドに至っては(他のバンドもだけど)例えばセットリストの文字の羅列だけ見ても実際の魅力の1/10も伝わらない。そんなバンドに思う。
実際に生で見てステージはどんな工夫が、楽曲にはどんなアレンジが。素人目ながらもそんな変化を追っていくのが最高に楽しい公演だった。気づいた時の感動がもう止まらない感じ。
今回のFantomeみたいに、USELESSツアーを経てこのアルバムの楽曲たちがどんなアレンジや繋ぎを加えられて戻ってくるのか。そんなライブの楽しみ方に立ち返ることができた気がする。
今回の公演でUSELESSの楽曲が全部披露されたわけでは無いが、次に聞ける機会に出会うためにこのバンドとこれからも長いお付き合いができればこちらとしても本望だなと思った。
改めて、アルバムツアー開催おめでとうございます!
6月公演、12月公演ともに無事完走できますように。
セットリスト
XIIX
2021/6/1
XIIX LIVE TOUR「USELESS」
昭和女子大学 人見記念講堂
1. Halloween Knight
2. LIFE IS MUSIC!!!!!
3. No More
4. フラッシュバック
5. Light & Shadow
6. Fantome
7. おもちゃの街
8. E△7(Arrange ver./サポメンなし)
9. ZZZZZ
10. Regulus
11. Stay Mellow
12. Vivid Noise
13. like the rain
14. アカシ
15. あれ(メンバー紹介セッション)
16. Answer5
——— encore ———
17. Endless Summer
18. ユースレス・シンフォニー