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【小学生時代】ガラスを割ってしまった話

こんにちは、揚げトーラスです。
今回は、小学3年生の時に、私が通学路で犯した過ちを公開します。

事件発生

ある朝、いつものように石蹴りをしながら学校に向かっていました。
私の小学校では班ごと、集団で登校するスタイルでした。そのため、みんなが集合するまで、待ち合わせ場所で待つ必要があったのです。

その待ち時間に、石蹴りで暇をつぶしていました。そこは、古い建物の中庭みたいなところでした。地面には砂利があり、近くには道路がありました。

木製に質素なブリキ屋根が周囲に何軒か島状に分布していました。建物にはガラスの付いた引き戸と、いくつかの窓がありました。

石蹴りを楽しんでいると、ちょっと力が入りすぎたせいか、石が勢いよく飛んでいきました。その石が引き戸のガラスに激突したのです。同じ班の人は大慌てでした。

登校しない訳にはいかなかったので、結局みんな学校へ行きました。その日のうちに、私がガラスを割ったことは担任の耳に入りました。そのあと、担任と一緒に、割ったガラスを見に行きました。

先生の反応は、意外なものでした。私はひどく怒るだろう、と予想していました。しかし、予想に反してちょっと𠮟る程度ですみました。
(よく覚えていないが、ひどく怒られた印象がないのです。)

あまり覚えていませんが、母はとても怒っていたでしょう。あるいは、呆れて物も言えないかったかもしれません。

後日

後日、母が弁償代を払ってくれました。あの日以来、石蹴りはあまりやっていない気がします。(まわりに建物がないところでは、やってました)

このころ、私は左手首を骨折していました。母の財布が痛むようなことを、同時期に2回も起こしてしまったのです。今思い返すと、申し訳なく感じます。

ガラスの件は、学校でも数日から数週間、ネタにされていました。当の本人である私も、そのムーブメントに乗ってはしゃいでいました。当時の私は、暴れん坊というか、落ち着きがなかったのです。

最後に

石蹴りは、ガラスとかがないところでやりましょう。これにつきます。



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