環境が人を育てる
こんばんは。
今日もまた濃い1日でした。
朝から夜まで刺激がたくさん。
この刺激こそが生き甲斐ですね。
そんな中でも夜の活動が1番濃ゆかった。
今日は、通常ならば練習日。
のはずが、グラウンドコンディションが悪く
練習が出来ませんでした…
クラブ立ち上げから丸2年が経過しようとしており
今となってはホームグラウンドとして
毎活動をこちらのグラウンドで
実施させていただいております。
しかし、相変わらずグラウンドの水捌けが悪い。
雨が少しでも降ろうなら
1日、2日は使えないような状態が続きます。
そんなグラウンドを整備しようと
今回クラブで動きました!
山砂を10t、一輪車にスコップで入れて運びを
繰り返し行いながら
親御様の協力もいただき軽トラに土を積み、
ひっくり返しレーキで平す。
そんなこんなしてたら…
あっという間の10tの土入れが終了。
まだまだ水が溜まるところには入れきれず
作業は中途半端な状態で終了。
管理されている市役所の方に聞いたところ
土を最後に入れたのは、平成30年なんだとか。
それから数年が経過し
年数の経過とともに隣接する中学校の学生も減り
使用頻度も減っているため
管理がなされてないのも納得。
使用者となった今の私たちが
子ども達の運動環境を整えるのは
怪我防止含め最低限の役割なんだと思う。
そんな想いもありながら
1人では出来ないため選手にも親御様にも
協力をいただいて作業が進んでいることに感謝。
お金があるなら
業者に依頼して土入れて、整地してもらい
そんなことが出来るのだろう。
しかし、私たちもまだまだ小さな小さなクラブ。
こんな活動もしながら、子ども達は土に触れ、
サッカーでは見れない一面を見せたり
気づけばこのクソ寒い中裸足になってる子がいたり
泥まみれに頑張る子がいたり
服も靴も綺麗なままの子がいたり
これもまた成長の過程なのかと…
貴重な経験になることを願うのみ。
ただサッカーをするだけでなく
こういった活動もするからこそ
グラウンドが使える有り難さ
サッカーができる喜びを人一倍に感じてほしい。
少し長くなったが
子ども達にとって最高の環境作りには
まだまだ作業が続きそうです。笑
いろんな人に協力してもらい、本当有り難い限り。
明日、明後日は小学生の大会運営に
中学生が審判としてボランティア活動をします。
試合をするだけでなく
さまざまな活動でサッカーに関わり
動いてくれている人がいることを認識し
感謝の心を持てる選手になってほしいです。
さあ、明日も楽しもう!!!
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