チームへの想い
もう一度思い出す
立ち上げ当初、グラウンドは草が生い茂り
カチカチで下から石が出てくるような状態。
土を入れ、草を抜き、除草剤を撒き
何度も何度も時期を見計らい整備をし
作り上げてきたグラウンド。
そんなグラウンドに巡り合う前は
宇土市民グラウンドで広いスペースの中
9人での活動スタート。
先の見えない中、少しずつ少しずつ
選手が入団してくれて
1年目ながら15名での活動がスタート。
そこでの活動もソフトボールのシーズンは使えず
轟グラウンドを使用したことも…
ゴールもなく、サッカーには正直向かない
満足とは程遠い環境でのスタートでした。
そんなこんなで活動しながら
本拠地を緑川地区農村運動広場に移し
グラウンドを繰り返し使うことで
整備を施しながら
そこには保護者の皆様の協力もいただきながら
ようやく今こうしてグラウンドを
不自由なく使わせていただき
クラブとして有難い環境にて
活動させていただいております。
このチームを発足した時の想いとして
夢を持ち、充実した3年間を楽しむ
そんなチームにしたいと、願いを込めて
ファン(楽しむ)
ドリーム(夢)
宇土(本拠地)
と名づけました。
2年目である今年も残り2ヶ月。
今では約25名の選手が所属し
毎日楽しくクラブ活動をさせて頂いております。
この選手達なくしては
指導者も存在できません。
指導者は決して偉い立場ではなく
子ども達に信頼してもらえるように
日々学び、伝える力を養うことが大切だと
本当に痛感しております。
ただの想いだけでは通じない中学年代
より具体的に丁寧に質を高く
信頼関係も構築した状態で
最高のチーム作りをしたい。
人数がたとえ少なくてもいい。
入団してくれているメンバーのために。
動き続けて、悩み続けて
絶対に卒団する時に、このチームで良かった。
そう思ってもらえるチーム作りをしたい。
絶対にできる。
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