まずはChatGPTを知る
こんにちは。ChatGPTで好奇心を満たす人の二回目の投稿です。
こんな名前で投稿を始めましたが全然ChatGPTに対して理解は深くありません。
要は見切り発車で始めてみたわけです。とりあえずやってみようの精神ですね。
というわけで今回はChatGPTって何ができるんだろうというのを頭の悪い大学生なりに考えていきます。
とりあえず何ができるのか本人に聞いてみる
こういうのは本人に聞いてみるのが一番です。というわけでストレートに聞いてみました
こんな回答が返ってきました。まあある程度予想通りといったところでしょうか。
チャット形式で会話や質問に答えてくれたり、先生みたいに文章を校正してくれたり、翻訳してくれたり、いろんな機能がありますね。
これだけ守備範囲が広いAIくんですが、守備範囲が広いということは得意な範囲と不得意な範囲が存在するはずです。 ということでもう一回本人に聞いてみました。
残念ながら今回はあまり回答が変わりませんでした。聞き方が悪かったですかね? もっといい聞き方があったら"優しく"教えてください
でも意外な(?)落とし穴は教えてくれました。
ChatGPTの落とし穴?
私が考えたこのAIの落とし穴。 それは…
普通に間違ったことを返してくることもあるということ
所詮このAIくんもインターネットの中に生きています。学校などで「インターネットには間違った情報もある」と教えられますが、そういう現状がある以上、彼も普通に間違えることもあるということです。
例えばこんな感じで
著者を間違えちゃってます。(著者は永松茂久さんです)
また、正しい著者を教えた後にこの著者の他の作品を教えてくださいというと
こんな感じでこの世には存在しないものを教えてきます。
このことから考えられることは1つあって、
ChatGPTは知らないことでもそれっぽく返してくる
ということです。
これが個人的にめちゃくちゃ厄介なことの一つです。
あたかも正しい情報であるという顔をして間違った情報を返してくると、真偽を最終的に判断する我々人間は、本来行うべき「他の情報も参照する」という大事な行為を怠ってしまう可能性が高まる気がします。それによって、間違った情報がその人の中で間違ったまま知識として入ってしまい、いつか痛い目を見ます(多分)
それに正しい情報も結構あるというのが余計に判断を鈍らせてきます。
これから先、情報の精度が上がっていくのは間違いないことではありますが、まだまだ全幅の信頼を置くに足る存在ではないということですね。
ChatGPTを情報収集などに使うときはこのことを頭の片隅に置いておくことが必要そうですね。
ChatGPTの得意なことは…
先ほどChatGPTの落とし穴は「間違った情報を正しい顔をして返してくることだ」みたいな感じで書きましたが、個人的にはそれが強みにもなるんじゃないかと思います。
というのも「それっぽいことをいつも返してくれる」というメンタルは、正確な情報を収集したい際には厄介なポイントになりますが、何か新しいものを作るときには非常に役立つような気がします。
新しく何かを作るときにアウトラインだけAIに作らせて詳細は人間も介入して詰めていくとか、そんな使い方をするとAIが輝くと思います。(逆もしかりかもしれません)
そんなわけでこいつの得意なことは…
新しいものの創造 クリエイティブなところ
とかじゃないでしょうか。 これが私の出した結論です。
今回は以上です。次は作詞作曲とか何でもいいから新しいものをChatGPTで作ってみたいですね
<参考>
今回出てきた本は永松茂久さんの「人は話し方が9割」という本です。面白い本なのでぜひ。
ChatGPTに要約もさせましたがネタバレになると思い、記事には入れませんでした
紹介しても私には1円も入ってきません(笑)