選手イラスト2作品に寄せて
2025シーズンのレノファは16名の新加入選手が加わりました。レノファの歴史の中では、2020年、2021年と同数で最多タイ、2022年の8名加入を除いてはJ3の2015年以降すべて2桁加入なので、長いファンにとっては慣れた行事とも言えますが、やはり相当力を入れないと覚えられない人数です。
シーズンを戦いながら覚えてもらうのはもちろん大切ですが、覚えた頃にはいなくなる、自分の推しだけ常に退団するとか、悩みは尽きません。自分の推しが退団する際、それが個人昇格や規模の大きいクラブへの移籍なのであれば、その応援の仕方は間違っていないと思います。ともあれ、新しい選手を早く覚えたほうが楽しさは格段に膨らみますので、2種類の選手イラストを用意してみました。
1. トン子さんによる新加入選手16名のイラスト
Jリーグ裏マスコット総選挙のディフェンディングチャンピオンであり、Jリーグ界隈きってのイラストレーター、トン子さん。そのイラストの迫力はみなさんご存じの通り。もしかしてカマタマーレ讃岐専属かなぁとも思いましたが、依頼してみたら二つ返事でご承諾。レノファイラスト発表前に、トン子さんご自身の作品がJ1各クラブを次々と襲来していたので、何か起こらないかやきもきしましたが、選手の特徴を捉えたイラストをお預かりでき、私はしっかりと覚えることができました。( @savignac_k )
2. タケウチリョースケさんによる全選手31名のイラスト
人物をスタイリッシュに描くことで話題になっている、タケウチリョースケさん。なんとXのフォロワーが95.1万人。たぶんサッカー界隈で何かやられるのは初めてではないかと思いますが、愛すべきレノファの選手たちをかっこよくオシャレに描いていただいて大感謝です。気を遣って番号を入れていただきましたが、なくてもわかる自信あります。( @ryosuketarou )
レノファ山口FCオフィシャルショップのシャッターイラスト
世界に羽ばたく「りおた画伯」( @riota2gaoe ) を生んだ山口県。レノファもこれまでたくさんお世話になりました。もちろんもっとお願いできたらと考えています。山口県がこれからもイラストをいっそう愛でる地域であるように、レノファもその一翼を担いながら、街が明るくなるといいなぁと思っています。レノファ山口FCオフィシャルショップは、山口市の外せない観光地になり、イラスト界の聖地になると信じています。