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ホーム開幕戦と私
サッカークラブに入って4回目のホーム開幕戦でした。ここ2年は第2節で迎えているのですが、それでもどうしても雪が降る。屋根が限られた陸上競技場で、多くのサポーターは峠を越えてくるので、なかなか集客が苦しいところ。それでもクラブ内外のみなさんが12,000人プロジェクトとして頑張ってくれたおかげで、なんと10,451人の来場。本当にありがとうございます。ということで、ここ4年のホーム開幕戦の歴史を振り返ってみたいと思います。
2022年 第1節 ロアッソ熊本戦 1-1 引き分け
2/20(日)に開催された、第1節ロアッソ熊本戦は1-1の引き分け。入場者数は4,305人。公式情報は「曇時々雪」ですが、試合前と試合中の2時間に関しては、時々というレベルではなかったんじゃないかと。当時はJ3から昇格したチームがそんなに強いとは思っていなかったですが、その後の躍進をみてようやく事態がつかめました。シーズン終盤の熊本とのアウェイ戦は完敗でした。
デビュー記念noteも書いていますので、よろしければ。
2023年 第1節 大宮アルディージャ戦 1-0 勝利
2/18(土)に開催された第1節大宮アルディージャ戦は1-0の勝利。入場者数は
4,596人。公式記録は雨、つまり時々ではなく、ずっと雨ということです。対戦相手の大宮から移籍してきた矢島選手が殊勲のゴールを決めてくれました。1年間の在籍だったけど本当に違いを見せてくれました。この時点では、大宮と熾烈な残留争いをするとは全く思っていませんでした。
2024年 第2節 ブラウブリッツ秋田戦 2-0 勝利
3/3(日)に開催された第2節ブラウブリッツ秋田戦は2-0の勝利。入場者数は
観衆 8,906人。公式記録は曇のち雨のち曇、つまり試合の時間帯は雨。というか雪だったような。早めに先制して、終盤で引き離すというすばらしいゲームでしたが、2点目のヘディングゴールを決めた小林選手が脳震盪でしばらく離脱することに。この年は良い入りをしていただけに、序盤苦しみました。
2025年 第2節 Vファーレン長崎戦 2-2 引き分け
2/23(日)に開催された第2節Vファーレン長崎戦は2-2の引き分け。入場者数は10,451人。公式記録は曇時々雪。こちらも時々というには激しすぎるほどの雪でした。強力な相手攻撃陣に耐えながらの、先制先行して自分たちのゲームにしつつあったのですが、最後に被弾して同点。それでもチームは1週間で大きく改善し、今シーズンに期待をもたせてくれるものでした。
今シーズンを終了すると、Jリーグは半年大会をはさんで8月開幕となるシーズン移行を実施します。今後はホーム開幕戦に雪が降ることはおそらく2度とないのでしょう。キャンプなど開幕の迎え方も大きく変わるでしょうし、台風やゲリラ豪雨さえ来なければ、維新みらいふスタジアムを満席でスタートすることも現実になりそうです。レノファとして2回目の満員御礼、そう遠くはないかもしれません。