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INFJ女の人生 Ep.8

またまたすぐの更新になりました、こんにちは!
今日は「これについて書きたい!」と思ってPCを開いたのではなく、「なにかしら書きたい!」と思って完全なる見切り発車で書き始めました。


大事なことなので二回言いますが、見切り発車です。いつも以上に支離滅裂で散漫した文になることが予想されます。心してお読みくださいませ。

今日は私の超~個人的な話と悩みについて書こうかな、と思います。もはやINFJは関係ないですね。私がINFJであることぐらいしか要素ないです、はい。タイトルと違くてすんません。でもここで今自分が公開することで少しばかり気持ちが軽くなるかな、と思って書くに至りました。見切り発車ではあるけど、結構緊張しながら今キーボードを打っています。ので、温かい目で見守ってくださいな!

最大の支えから最大の毒へ

突然ですが、韓国人ってものすごく家族に対しての愛情とその表現が惜しみないんですよ。バラエティーだろうとアイドルの番組だろうと何かと最終回とかには家族からのビデオレターを流して、皆号泣、ハートフルな締めくくり、っていう構図多いし、電話を切る時には「愛してる」って親が子に、子が親によく言うんです。ガチで。

私自身半分韓国の血ですが、まあ韓国で生まれ育った純韓国人に比べたらそこまでじゃないけど、高校生の頃とかは結構心の支えが家族だったし、留学中に学校からの指示で家族にビデオレター撮らされたんですけど、話しながら普段泣かない私が泣き出したこともあるんですよ。友達にも自分にとっての家族の大切さ(?)についてよく話してたので、周りから本当に家族仲が良いんだねってよく言われてきたし、私もそう思って生きてました。

一番上の姉は結婚して可愛い子どもが産まれて、真ん中の兄も就職が決まり、それぞれ各自の場で充実した生活を送っていて、旅行だって皆で行く、そんな理想的な家庭像って感じでした。私自身には大きな反抗期もなく、お父さんを嫌ったり(昔ほど距離は近くないけど)もありませんでした。

家でも外でも幸せを感じていた当時大学1年生の私。深夜3時頃に両親のケンカする声でうっすらと目を覚ましました。ケンカすることは小さい頃から今までにも何回もあったし、夜中なのにうるさいなぁ、ぐらいに感じてどうにか寝ようと寝返りを打って、睡眠に集中しようとしました。でも二人の声はどんどん大きくなり、私の部屋へと距離が近付いたのかついにはケンカの内容がありありと聞こえる位置までやってきました。眠気が覚めないことに一生懸命気を遣っていたその時、二人の会話の内容から「父の浮気」という事実が私の頭の中に飛び込んできて、眠気が一気に飛びました。思いもしなかった事態に動揺したまま、この後私達はどうなるんだろうと色んな心配が押し寄せてきた、あの日のことはショック過ぎて未だに忘れられません。多分人生の中で一番ショッキングな出来事。

その後父だけ別居したりして適度な距離を取りながら、表面上はどうにか上手く暮らして2年が経ちました。その間に半年の留学に行ってたのもあり、正直あの家にいなくていい生活と言うのはすごくストレスフリーでした。私は末っ子だし、とにかく揉めるのが嫌だったので離婚を肯定する姉と兄とは反対に、心の中では何もなかったかのようにまた元通りになることをひたすら願いました。

コロナで父親の仕事が激減してしまうことが分かり、父が家に帰ってきました。その時には姉は結婚して家を出ていたし、兄も会社寮で生活していたので両親と私の3人での生活です。父のことは許せないけど、私から見ると母の言動にももどかしさを感じるものがあり、夏に3人での生活はついにストレスゲージをマックスへと達し、私は父と母にそれぞれ思うことを手紙に書いて渡しました。家族について意見を滅多に言わない末っ子からの手紙がそれほど効いたのか、それ以降は平和とはいかなくとも波立つような状況は減り、少しずつ私のストレスも軽減されていきました。

修復不可能な心

それから数カ月間は前に比べて両親の仲も良くなって、二人でご飯をよく食べに行くし、夜はリビングで晩酌しながらテレビを見るようになって、ようやく私が望む形になったと思ったの同時に、父と母に対する一種の嫌悪感を感じ始めました。

父はあれから母に尽くすようになったのか2人でいる時は比較的母との距離も近くなって、当人の母は別に悪い気はしていなさそう。でも私にとって父とは初めて「浮気」というものを身近に感じさせた人物でもあるわけで、あの瞬間からきっともう生理的にダメになってしまっていたのかもしれません。母に触れるのも私に触れるのも気持ちが悪いと感じてしまう。それがすごく悲しいし虚しい。

元々両親がケンカをすると、母は絶対に謝らなくて父が折れて終わることがほとんど。今まで何回も二人のケンカを見てきて、ケンカをしている時の母の‟なにがなんでも話を聞かない”、‟絶対に自分の非を認めない姿勢”は、大人として失望するところがありました。それに最近さらに磨きがかかりまして…

両親共にお酒が好きで毎日お酒を飲んでいるのだけど、母は少しでもお酒を飲むと面倒くさくなるし(俗に言うダル絡み)、本人はその自覚が全くないから余計面倒。昔から晩酌はしてたけど、父も母も飲むお酒の度数が年々高いものになっているから、酔い加減も深い。酔った母単体でも問題だし、お酒が入ってて理性的じゃないから二人してまたよくケンカする。(ちなみに今日もあった)

最近の悩みは父も母も大人としてリスペクトできるところを感じられないこと。そしてお酒のせいでケンカして、その大声がものすごくストレスなこと私がこう思っていることをバレないようにするので神経を使う。この負のサイクルです。

1週間ほど前、いつもみたいに二人のケンカしてる大声が1階から聞こえて、気付いたらパニック発作を起こしていました。それ以外の心労も募ってのことかもしれないけど、久々にまーじで死ぬかと思った。あと最近夢の中でよく親に私が激怒してるんだけど、夢の中でははっきりと怒りの理由を話していて、起きる度に「本当は言ってスッキリしたいんだろうな」ってブルーな気持ちになります。

もう最悪でしょ?この生活。毎日寝る前に‟夢の中でぐらいは幸せでありますように”って願いながら寝る生活ですよ。またパニック発作が起きるかもしれないって毎日心のどこかで怯えて、両親のことをこれ以上嫌いたくないからなるだけ部屋に籠って一日を過ごして、もう不健康極まりないよ私ったら!!

もう昔みたいに父が家族の中で唯一の私の味方だとか理解者だと思うことも、子どもを産んだら母みたいな親になろうとか思えないんだと思う。実際私は結婚しても子ども欲しいとは思わなくなったし、少しずつ私にとっての家族っていうものが支えから毒に代わっているんだと思う、今もこれからも。感謝はたくさんしてるけど、尊敬はしない。それが今の私の本音なんだと思う。てか、本音。やっと言えた。友人何人かには両親が今不仲で、とかは話したけど、理由である浮気っていうことはものすごく汚らわしく感じて言えなかったし、スクールカウンセラーさんにも伏せてしまった。傷付けられても親だから守りたかったんだと思う。けどもう、知らねえ!!自分のことで精一杯ですわ!!!ってことで、ここに吐き捨てることにした!

家族とは

Ep.6でINFJのペルソナについて話したんですけど、私は私の家族に対する仮面が他のどこでしている仮面よりも一番嫌いなんです。口悪くて、秘密主義で、懐疑的で。でもきっと親もなんなら姉も兄も、私と同じように外でのどんな姿よりも醜くて、人間らしい姿なんじゃないかなって思って。だから周りが振り回されるかもしれないけど、一番自分がそれに葛藤してるかもしれないし、ここでしか解放できない感情もあるかもしれない。そう思ったら、なんかお互い様なのかもな、って感じてきました。※今現在ストレス指数がものすごい高いのは事実だけど!!

家族に対してこんだけ不満があっても言わないようにするのは、それでもやっぱり家族が大事だから傷付けたくないっていう気持ちがあってだと思うし、これからも親には(金銭的な)面倒見てもらう予定があるので、狡猾ではあるけど、末っ子として空気をたくさん読んで家族の中の潤滑油になっていきますよ。私頑張れ!!

私以外にも身内のことで悩んでいる方、もちろんいるだろうけど、家族だって自分だって結局人間!無条件好きなんてできるわけじゃない。家族に対して負の感情を抱いても、そんな自分を責めたりだけはしないようにしましょう!私の好きな漫画で「子どもが親を嫌うっていうことは、その前にそれだけ傷付けられたということ」って書いてあったんで、そういうことです多分!

ということで、今回はINFJもMBTIも関係なくなっちゃったけど、もうこれぞ私の独り言!ってことで終わり!!ここまで読んでくれてる人いたらなんかごめんだしありがとう!!!本当にみんなが幸せでありますように!!


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