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人生最大の後悔をした転職から立ち直らせてくれた言葉
もう10年近く前のことなのですが、転職してめちゃくちゃ後悔したことがあります。
軽い気持ちで転職活動をして、とんとん拍子で選考に通ってしまい、深く考えずに転職を決意しました。
いや、本当はそれなりに考えたつもりです。
自分なりにちゃんと考えて、転職するという結論に至ったつもりでした。
でも、転職した先が、あまりにも自分に合わなさすぎました。
もう仕事がつまらなくてつまらなくて、毎日ひたすら転職したことを後悔していました。
休みの日も落ち込んでばかりいて楽しく過ごすことができず、家族にも大変な迷惑をかけてしまいました。
そんなときに読んだ、デール・カーネギーの『道は開ける』にこんな一節がありました。
俺は底まで落ちたが、とにかくそれに耐えてきた。
これからは上へ行くだけだ。
幸いなことに、その後また転職し、今ではそれなりに満足のいく環境で仕事ができています。
今でもつらいことがあったとき、仕事が嫌になったときは、この言葉を思い出して、自分を奮い立たせています。