国籍は一人にひとつ
国籍とは在籍している国を表すものである。
日本国では国籍は一人に1つという
決まりが在ります。
隣の国の大国、中華人民共和国にも
日本国と同じ一人に1つという法律がある
そうだ。
日本国には多くの中華人民共和国からの
移住者が増加しているが日本人になる気は
毛頭も無いらしいとのこと…。
日本においてビジネスを始める為には外国人は日本人と協力しないとならないでしょう。それ以外の外国では多重国籍者はとても多いそうで、特にアメリカの様な輸出入大国や
ヨーロッパの様な共通通貨を有している経済網を維持する為には必要なのでしょう。
態々、日本国籍を取らなくとも信用できる
日本人と協力さへできれば問題は起きないのですから…。
令和時代も鎖国を好む日本人は国籍法を
改革する考えは持ち合わせてはいないのです。
静かな愛国心を日本人は抱いているのだから
それが答えとなるでしょう。
それにしても、いつから日本では
「殖民地」という言葉を
「植民地」という表記に変えたのか不思議に思っているのですが詳しい事をご存知の方がいましたらそっと教えて下さい。
私の幼少の頃には日本に生活していた
「殖民地帰りの日本人」と呼ばれたという
人たちは…。
今の言葉では「海外駐在員」という言葉に
置き換わっている様です。
同音異義語というのは日本での駄洒落に多く存在していてとても面白く、川柳などにも
使用されたりするそうです。
しかし「植民」という言葉は人をまるで
植樹や花を植えるという農業的な意味合いでも持たせる為の造語だったのだろうかと
勝手に想像してしまいます。
「木を植えた男」というフランスの作家の絵本があります。
植樹とはとても素敵な事と思います。
しかし農業や樹木生産も拓殖事業です。
それでは、また…。
永田フミ