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なぜ〝ネタバレ〟はダメなのか? - 見ればわかる大聖域に触れたシン・ガンタム『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』-新マーケット爆誕
いまだ興奮大ヒートで、温暖化状態。
明後日にでも2回目鑑賞したい。
6時間半前に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』見てきました。
帰宅後、いろいろと映画を見はじめたりしましたが、全然頭に入ってこない有り様。
おなじみ『機動戦士ガンダム』『シティーハンター』『勇者王ガオガイガー』などのサンライズと『エヴァンゲリオン』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライター』などのカラーの夢のタッグで〝ガンダム〟がクリエイトされると注目のガンダム最新作。
公式サイトで、公開1週間以内に〝大ネタバレ〟映像が最新予告編として、
配信されたけど……いまだネットでは「まだネタバレしてはいけない」という空気感のなか、
絶対的なネタバレは数少ない印象で。
もぉー、ファンって偉いなぁ!(情報ゼロで見るべき)
もぉー、ネタバレですぐに語りたい!(語ること満載)
もぉー、いろいろ検証したい!(何度も楽しめる)
ホンマ、かるい気持ちでは絶対にネタバレしたくない!(すぐに劇場に行け!)
てな、国民的創意のなか、ネタバレなしで個人的な感想を述べると……。
● 事前情報が少ないので「?」と思っていたら、よもやのOP
→ ファースト世代として最も待ち望んでいた〝ガンダム〟かも
● 事前情報ではモビルスーツ格闘もの =『Gガンダム』むしろ『水星の魔女』?
→ 今後の展開は不明だけど、物語背景がトンデモない
● 過去のガンダムシリースでいちばん好きになるかも
→ これまで「ファーストしか認めない」とか「SEEDが新時代の定番」とか
いろいろいわれてましたが、初のガンダム全世代対応
わたくし自身として、もしかして最も待ち望んでいたガンダムかもしんないです。
生きててよかった。
ちなみに前作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』にて、主題歌『祝福』をYOASOBIが手がけたことで、新たな〝ガンダム〟ファンが多く生まれたこともあれで。
YOASOBIの公式X(当時Twitter)での「ガンダム見たことありますか?」の問いに、多くが「はじめて見る」が大半。結果として、新規ガンダムファンを多く生んだ。
今回は、主題歌『Plazma』を手がけるのは、米津玄師。
いまや主題歌をキッカケにコンテンツがバズることもあるわけで、新たなガンダムマーケットを拡大するのではないだろうか。
さらにガンダムの◯◯をトレースしたことで、異常な盛り上がりが生まれつつある。
かつて『ガンタムAGE』における企画意図と違う、逆ベクトルだけど。
なんか期待しちゃっている。
(C)創通・サンライズ