見出し画像

時間をかける時の旅人の地球の鼓動とともに


父が好きだったこともあり


子供の頃から


本棚の本と一緒に


水晶やアメジストや瑪瑙が並んでいた。



父が子供の頃に


山で見つけたものや


旅先で出会ったものだと言っていた。
(それらの石は父のお墓まわりに)




鍾乳洞の鍾乳石は一センチ育つのに百年かかるという。



地球のなかで


気の遠くなるような時間をかけて


ゆっくり育っていく天然石は

地球の鼓動が閉じ込められている。



だから、気持ちが落ち着くのだろう。



私も



家のあちこちに石を置いているし



バッグにも入れて持ち歩いている。


なんとなく


気持ちが落ち着くからだ。


エレスチャル




いずれにしろ私たちが手にする水晶は
恐竜が誕生して滅んでいった期間を地下にあって眠りのうちに過ごし、
人類が進化してきた四百万年を一時の夢のようにみなす、
そうゆう「時」の流れに属している。
つま楊枝ほどの小さなものからひと抱えもある大きなものまで、水晶の一本一本が途方もないほどの時の旅人であると思うと、
愛着心が一挙に高まる。

癒しの宝石たち/北出幸男著/青弓社/2007年







いろんな細石を入れて


枕にしている。


以前、細石のアイマスクを使っていたお店があり


とても良かったので


アレンジして枕にしてみたが


とても気に入っている。


細石の枕

細石の枕は



細石を中性洗剤でじゃぶじゃぶ洗って


しっかり水で洗い流したものを


タオルに広げてしっかり乾かし


2週間くらい置いたものを


細かめな洗濯ネット(洗ったもの)3枚重ねたものに入れている。


それを厚手のタオルでぐるっとまいている。


ずっとバッグに入れて持ち歩いているので
だいぶあちこち欠けてしまった
レムリアンシード

いいなと思ったら応援しよう!