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嫌な記憶ってどうしてずっと消えないのだろうかね
嫌だって思うからずっとずっと心のどこかにあるのかもしれないけれども
ふとした時にふとしたタイミングにふと自分が危うい時にそれがブワッときて
何も劣ってはいないし自分のことを何も貶さなくても蔑むことも自分がすり減ることも何もないのにどうしてもどうしてもこびりついて離れなくて
ちょっとしたことで大袈裟に心が感じ取って解釈して受け取ってしまうこの現象はなんなのだろうかねどこからきているのだろうかなんと呼べばいいのかどうして心に棲みついたまま離れないのか私にはさっぱり理解ができなくて自分のことなのに全く皆目見当もつかない

全く皆目見当もつかないって変な日本語
皆目見当もつかない

消えて欲しい全部全部
時々そう思ってしまういまだにずっと

だって嫌なんだもん私がいなかった期間テメーがそこにいた期間時間月日年月時間月日

過ぎ去ってしまった日々何時間もずっとずっとずっと頭から離れてくれないのはなんでなんだろうか
本当にもう勘弁してくれないかなもういいよ、もう充分だよ、もういいよもういいんだってわかったからもういいから本当にやめてくれ消えてくれいっその事しんでくれ消えてくれ消え失せてくれはなから存在しなかったかのように跡形もなく何もかも消え去ってくれ存在しないでくれ私はあなたのことが心の底から嫌いです存在すら嫌いです何もかも嫌いです全部全部全て全て嫌いです消え失せてください
そう思われても仕方がないでしょう
何もなかったかのように思ってるのかもしれないけれども、本当に本当にそう？そう思う？心当たり何もない？

些細なことが心に引っかかって、自分に言い聞かせるけれども、その、それもきっとダメなの
いちいち心に引っかかるのもおかしいのかな
心を広げたつもりになってるからきっと多分良くないんだろうね
実際にはそんなこと起きていないしそうなっていないんだから
わかった風になってそうあるかのように心配らせるからきっと良くない
深くわからないよ棘は深く刺さってるんだから見逃さないで自分に素直になればいいのに、なれない今も昔も私は私でいる

見逃してしまう、些細なことだと思ってしまう
後々些細な事ではないと気がつくのに

どうしようもねーな、私もあなたも君も
全部もういいよってなればいいのにそんな強さは私にはない
そもそもそれは強さと呼ぶのかどうかも怪しいけれども

兎にも角にも私はテメーの記憶なんて跡形もなく綺麗さっぱり今まで考えてきた思ってきたことも含めて跡形もなく消し去りたいよ

ただ嫌いってことはきっとどこか羨望だったりそういう事柄も含めて嫌いっていう感情が存在してるのかもしれないけれど、そういうのも含めてもういいんだよテメーは
うざいよ、もう消えましょう

ご苦労様ご機嫌よう