8/11 ベイスターズvsスワローズ

日曜ハマスタの割には点を取ったのだけどの巻

先発はケイ。
初回、増田は三振に取るのだけど、
長岡にカツンといい当たりをされたのだけど、
高さ的に入らないでしょとは思ったのだけど
そのままライトスタンドに突き刺さってしまい1失点。
まぁ、それでもクリーンアップを（村上には痛打されたけど）
あわてず抑えて最少失点でスタート。

対してヤクルトは奥川。
こちらは、特に印象はなく、無難と言えば無難な立ち上がり。
という事で、序盤はヤクルトペース。
カード２連勝ときてるけれど、チーム状況を考えると、
先制されると、気分が下がるよね。
ま、そんな感じが試合にも乗り移って
序盤はヤクルトペース。
３回は８番岩田がセーフティバント。
これが絶妙にライン上に残って無死１塁。
奥川が送って、１死２塁。
１番増田がタイムリーツーベース。
さらに長岡にタイムリーを食らい。３点差。
もう、お通夜モード。
４回表の村上には、いい当たりのファールを打たれ
それみて、こりゃダメだと逃げたような四球を出すし・・・。
奥川に何球つかってるのよって感じだし。

これを救ったのが宮崎。
４回、２番からの打順で１点でもいいから欲しい所。
梶原がセンター前で出塁すると、盗塁を決めて無死２塁。
佐野は四球を選んで無死１，２塁。
TAは倒れて、宮崎。
TAならホームランはあるけど、宮崎じゃ同点までは厳しい。
下手こいたら併殺も、なんて話してた。
本当に、申し訳ない。
宮崎が打ち上げた打球は、かなり高く上がって、
打ち始めはファールかなと思った。
でも、ファールかなと思ってからも打球は高く舞い上がり、
少しずつスタンドの方に寄っていく。
どう？どう？どう？どう？どう？どう？
何回「どう？」といっただろうか。
すーーーっと打球がおちてきって、落ちた先はレフトスタンド！
やったよ～！　バンザイ！
下手こいたら併殺なんて言って、ほんとすいません。

これで、五分五分の展開で試合は進んでいたと思ったんだけどねぇ。
７回、またもや長岡にライトに突き刺さるツーランホームラン。
今度は打たれた瞬間にやられたとわかるやつ。
金曜日、久しぶりにセーブシチュエーションで成功したヤスアキ。
チームが乗っていけるネタになると思ったのだけど、
次の登板でこうやられてしまうとね。悲しい。

しかし、ベイスターズも下位チームに簡単には負けられない。
８回裏オースティンの打球をピッチャー田口が悪送球し、
さらにテイクワンももらって２死２塁で宮崎。
長岡が２発なら、宮崎も２発よろしく（変わり身が速い！）と思ったのだが、
センター右へのヒット。バックホームした隙に宮崎はセカンドを狙ったのだけど
タッチアウト。
残念な結果ではあったけど、
こういった走塁がオールスター前までの順位につながっていたのだから
どんどんチャレンジすべき走塁で、ナイストライだったと思う。

アウトになった後、９回　牧頼むよ～～～～　とお祈りをしながら思ったことだけど。

で、９回裏、牧。しっかりと四球を選んでくれて、
よしよし、俺のシナリオでは山本が２ランうって試合終了だ！
バントなんかするんじゃねーぞ　と言っていたのだけど、
三浦の選択はバント。
まぁ、わからなくはないけどさ、
続く打者は、　林とケイだよ・・・。
バントしたからには代打攻撃にでるわけで、
松尾。おーーー、確かに彼なら期待できる！　も、セカンドゴロ。
さらに代打柴田。。。。ごめん、もっと他にいないのか・・・・。
３割打者にバントまでさせたのだぞ。
という気持ちがふつふつとし、それでも、頼むから打ってくれという願いも
むなしく、三振。　じゃんじゃん。

残念でしたー。しかし、日曜ハマスタ勝てねぇ。
日曜にしちゃ点は取れた方と思えばポジティブか。

24シーズン観戦成績
９勝１４敗