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仏像の中、入れますよ。

みなさん、こんばんは。

久しぶりの投稿です!

サボってたわけではありませんよ!
超絶に忙しかったんですっ!(立派な言い訳)

私、遠藤史哉。
ここ最近、新たな取り組みを始めました!

その名も「遠藤塾」。

遠藤塾。。。??って何?進学塾?
サークル?新手の信仰宗教??

残念ながら、どれも不正解です。

「遠藤塾」とは、
身延山を舞台に、何か挑戦したい・アクションを起こしたい若者が
集まるプラットホーム。

具体的に活動する内容はまだ未定ですが、
塾の活動を通して、身延山に活気を生み出していきたいと
思っています。

ありがたいことに、
現在、学校も学年もバラバラな大学生が8人も集まってくれています。

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どの子も活動的でステキな子ばかり!

遠藤塾を知った経緯もバラバラ、学んでいることもバラバラ、、、
でも、こうやって「何か面白いことをやりたい!」と興味を持って来ていただいていることが、本当にありがたい!

その期待に応えられるように、ここでの活動が、
みんなの人生における何かのきっかけになってもらえるように、、、
そんなことを想いながら、みんなと活動しています。

そんな遠藤塾のモットーは

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動くこと。

とりあえず、やってみる。
小さな一歩を何回も。
トライ&エラーをひたすら繰り返す。

とにかく、つねに動いて、なにかしらのアクションを起こしている。
そんなチームになっていれば!と思っています。

8月にスタートアップ合宿をしてから、
現地でみんなで一緒に活動するのは、今日で2回目。

スタートアップ合宿については、
あとでまた書きたいな。
(塾のメンバーもだれか書いてくれるだろう!とひそかに信じている。。)

今日は、身延山にある仏像工房「彫玄堂」の柳本先生にいろいろと
インタビューしてきました。

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もう今回は、「圧倒」のひとこと。
予定時間より1時間延びてしまいましたが、
先生の話を聞き入ってしまい、気づけばもう時間が過ぎていました。

まるで、映画を見終わったときの感覚と同じような、
一人のプロフェッショナルの人生を旅した時間でした。

柳本先生から感じたことは、「プロとしての誇り」「プロ意識」

プロフェッショナルとアマチュアの差って何なんだろう。。。の問いを
ポンポンポンッ!と答えていただいたような感覚でした。

文章にまとめるのは時間がかかりそうだったので、
心に響いた言葉を箇条書き手書き留めておこうと思います。

・一流に触れることが大事。一流が当たり前になる環境をつくる。
・流行が価値観を作る。
・企画は一流じゃないと人は巻き込めない。謙虚だと一流になれない。
・努力して認められる→✕、認められる土俵にのせてもらうための努力
・言霊。自分の言葉を信じる。
 挫折をしてはいけない。挫折をすると、自分の言葉を信じられなくなる。
・不言実行ではなく、有言実行。
・一流になるためには、技術・人脈・運
・弟子には、最高の舞台を経験できる場を提供してあげたい。
・仏像修復は、修復の目的で方法が違う。
 信仰としての仏像修復なのか、文化財としての仏像修復なのか。

プロフェッショナルの口からでる言葉の数々は、
私にとってとても刺激的で、
私の、また新たな仕事のモチベーションとなりました。

最後は、現在制作中の仏像見学。
みなさん、仏像の中って空洞なの、知ってました??

見学記念に、大きな仏像の中に入らせていただきました。

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なかなか、ない体験。
「彫玄堂」のみなさんは、気さくで優しくて良い方ばかり!

「また、会いにいきたい」
そう想える、人と場所が、そこにはありました。

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