気持ちは決勝
ども〜。
また高校の時の思い出に浸ろうかなと思います。なんせ高校サッカーは熱い。でしょう?笑
それと、高校のメンバーがおれらのことも1人ずつ書けとか言い出したけど1人ずつは無理すぎるので、まとめて書きます。笑
では本題に入りましょう。
この写真は高校3年の時の選手権大阪予選の準決勝。
相手は大阪桐蔭。当時のプリンスリーグ上位のチーム。
正直負けたくはなかった。でも絶対勝てる相手でもない。技術も上手いし、ポゼッションも上手い。
さらに言えば、選手権の決勝に進めるのは2年連続以上は今までなく、ジンクスのようなものがありました。
そんな相手にどう対抗するか。
気持ち。
でしたね〜。笑
絶対に全国大会に出たいって気持ちしかありませんでした。
話は変わりますが、入場前にたむ(甲南大学のサッカー部)と顔合わせをしてニヤついてしまいました。
なんでニヤついたかと言うと、当時大学の進路先が決まっていて、たむも同じ大学に行くと知っていたからです。
それに大阪桐蔭にはサッカーで知り合った友達がたくさんいて、こんなやつらとこんな舞台で出来るのかと思うと楽しみで仕方ありませんでした。
緊張が楽しみに変わった瞬間でした。
そして試合は五分五分。少し大阪桐蔭が惜しい場面が多かった感じかな。
そして試合は決まらず、PK戦へ。
1番、ゆーたろう(立命館大学)、2番、そーた(関西大学)、3番ゆーすけ(大阪教育大学)、4番、のぶ(関西大学)、5番、おれ。
ゆーたろう、そーた、のぶは安定してたな。
ゆーすけはこの前の関西大学第一高校戦でPKを外した。
だから観客とかは結構びびってたんちゃうかなー。
でも試合に出てた11人は絶対決めてくれるって信じてたと思う。
まあしっかり決めてくれました。笑
そして相手の2番目に蹴った選手はだいち(阪南大学)がとめてくれました。
練習の時にPKの練習をしていて、こいつは絶対1人はとめるだろうって思ってました。
流石やったな〜。
順番は周り、最後、決めたら勝ちという場面でキッカーはおれ。
正直
人生で1番といっても過言ではないくらい緊張した。
まあ結果は分かるよね。
余裕で決めました。笑
そして決勝に進んだのはおれら阪南大高でした。
試合が終わって最後の握手の時
たむに、ありがとうと伝えました。
2つの意味が込もってました。
最高の試合ができたこと、これからこんなやつと同じ大学でサッカーできること。
そしてこの舞台でその年トータルで大阪桐蔭に勝てたことで、
おれ自身、事実上の決勝で良かったと思いました。
たむとは大学で切磋琢磨して一緒に試合出たり、ご飯や旅行にも行ったりもしました。
今はサッカーをやめてしまって、正直辛い部分はあったけど、大学をやめた訳ではないからお互い頑張ろうと決意しました。
今でもたまーにこの時のことは話しますね。笑
まあおれが色々しっかりしてないところがあって今は一緒にできてないけど、
一緒に戦って、おれが点を決めてたむと一緒に喜んでる姿を想像しながら頑張ってます。笑
まあ話がコロっと変わってしまいましたが、高校のAチームで頑張ってきた選手とも、また会って飯食ったりサッカーしたりしたいって思います。
ということで、高校の話とたむの話でした。笑
おつかれした👏