【京都 貴船神社】水の神を祀る神社 〜鬼滅の刃『水の呼吸』の起源!?〜
どうも、こんにちは
Fumi Tripの鞍馬ふみです。
今回は鬼滅の刃に出てくる『水の呼吸』の起源!?かもしれない『貴船神社』についてご紹介します!
今回の投稿は前回投稿の奥の院 魔王殿続きとなります。
まだご覧になられていない方は下からチェックお願いします。
また、上記投稿を動画でもアップしているので見てみて下さい!
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魔王殿を後にすると鞍馬寺の西門と貴船神社を示す看板がありました。
貴船神社はここから647m先にあるみたいです!
ここまで結構歩いて来ましたがまだまだ歩きます。
ただ幸いなことにここからは下り道でした。
500mほど道のりを歩きようやく西門が見えて来ましたー
ここが鞍馬寺の西門です。ここから入山している人も数人いました。魔王殿への参拝が目的なのであれば、ここから入山する方が近くて良いです!
西門をくぐるとお地蔵さんが迎えてくださり、小川にかかっている短い橋『おくのいんはし』がありました。
この橋を渡ると貴船神社まではのこり100mとのことです。
貴船神社の鳥居が見えて来ました!ようやく到着です
すごく立派ですね!
昨年末に訪問したのですが、すでに垂れ幕は初詣でした笑
中に入ると石段があり、朱色の外灯がたくさん並んでました!
外灯はひとつひとつ寄贈されたものようで、札がかけられていました。
石段を登りきると貴船神社の門に到着しました。
境内に入るとすぐに2頭の馬の像が飛び込んできました。
実は絵馬の発祥はこの貴船神社と言われていて、
平安時代、歴代天皇が勅使(ちょくし)を遣わされ、雨乞い・雨止みの御祈願を行う習わしがありました。
日照りが続いて困っているときは「黒馬」(左)を、
長雨を降り止ませてほしいときは「白馬」(右)を、
奉納し祈願していたとされています。
そして、本物の馬に代わって木の板に馬を描き、
奉納したことが現在の絵馬の原型と伝えられています。
ここが本殿です。
この神社は水を司る神、高龗神(たかおかみかみ)を祀っています。
貴船神社のホームページには『水は万物の命の源』と書かれていました!
生き物が生きていくために水は必ず必要ですもんね。
その大切な水源の神とのことで、京都で人気ある神社のひとつです。
また、「貴船」は古くから「氣生根(きふね)」とも表記され、
“氣の生ずる根源の地”としてのパワースポット的な人気も集めています。
※ちなみに貴船神社という名の神社は全国に500社ほどあるのですが、
ここが総本宮とのことです。
〜鬼滅の刃、考察タイム〜
前回の投稿に引き続き鬼滅の刃についての考察をしていきます!
前回の投稿では牛若丸が炭治郎、鞍馬天狗が鱗滝さんのモデルではないかと考察しました!
その考察に重ねて、今回は水の呼吸について考察したいと思います!
なぜ、鱗滝さんが教える呼吸が水の呼吸になったのかを考察すると、
鞍馬寺の近くに貴船神社があることが要因じゃないかなと思います。
前回の投稿の通り、牛若丸が炭治郎、鞍馬天狗が鱗滝さんのモデルだと仮定すると、修行場所は鞍馬寺のある鞍馬山になるので、
鞍馬寺の近くにある貴船神社が水の神様を祀ってることから着想を得て
鱗滝さんが教える呼吸は水の呼吸になったんじゃないかなーと思ってます!
貴船神社がなければ、天狗といえばヤツデの葉なので葉っぱの呼吸とか草の呼吸とかになってたかもですね。笑
まあ貴船神社は水そのものの神を祀っていて、すべての水の起源とも言えるので、水の呼吸の起源と言っても全然過言ではないですよね笑
〜鬼滅の刃、考察タイムおわり〜
本殿のお参り後、おもしろいものを見つけました!
『水占みくじ』と言うそうです。
上からとかではなく、好きなところから一枚とり、それを水面に浮かべることで、おみくじの結果がわかるというものみたいです。
やってみました!
小吉でしたー...。
貴船神社からはバスと電車を乗り継いで、鞍馬寺の最寄り駅くらま駅に戻りました。
駅構内は『くらま』という駅名にふさわしく、天狗をお面がたくさん飾られました。
駅をでると、天狗の像があります。
天狗のイメージを再現したものだと思いますが、本当に鼻が長くて
顔の全長と鼻の長さが同じぐらいでした!とても強そうですよね!
この駅の守り神的存在なのかな??
今回はここまで!!
本投稿についての動画をYoutubeにアップしてます!
動画では水の呼吸に挑戦してみました!!笑
よかったら、Youtubeも見てみて下さい。
以上、お読み頂きありがとうございました。
次回の投稿でまた会いましょう!
Have a nice trip.