Fujii Kaze "Free" Live 2021 報道番組(?)を見て色々思ったこと no.4
10月9日(土) スペースシャワーTV Fujii Kaze "Free" Live 2021 SPACE SHOWER TV Exclusive Edition
…これ報道番組じゃないな。(さっきの関ジャムも)
スペースシャワーTVでは、山田健人監督が特別に再編集した映像を楽しめる。何度も観てからこちらを観ると、あ~っ、へぇ、ほぅ、ははっ、と別カットに気づけておもしろい。YouTubeの映像と並べて見比べるのも楽しい。(同時に合わせるのがちょっと難しかったけど) カメラ目線、口元や手元のアップ、横顔多め。”Heal The World" も観ることができる。最後、”God Bless Us" の後深々と一礼。…の後のかわいい風くんも。
このライブは「マネージャーからの提案だった」という風くんの言葉を聞いて、藤井風アプリ ”ずっずダイアリー” を読み返す。ずっずさんが日産スタジアムの真ん中でピアノを弾いて歌う風の絵をお風呂で思い浮かべたのは3月末。風くんは Billboard JAPAN のインタビューで自分のことを ”道具" だと言っていたけど、ずっずさんはその "道具" をいつも愛情を持って手入れして、ここぞというときに最高の状態で出せるように、時には休めたりご褒美をあげたりして大切に守っている。いつどこでどんな風に披露したらいいかを常に考えている。世の中のために、風くんを必要としている人たちのために。そんなピュアなずっずさんへのご褒美が、この「降りてきた」瞬間なのかもしれない。思いつくべくして思いついた、ずっずさんにしか思いつけないこと。もうずっずさんには全幅の信頼を抱いてます。風くんが "私は君がいい” と言いたくなるのもうなずける。 そして、やはりずっずさんの人間力に惹かれて集まる多くの協力者なくしてはこのライブはなかっただろうから、これまでの人生 ”すべてに意味がある” とずっずさんも思ってるんだろうな。
もう一つ特別なのは、あのYAMAHAのピアノちゃんがインタビューの場に付き添ってくれていること。心強い相棒を「かわいい」「愛おしい」と慈しむ風くんが愛おしい。
「雨もギフトだった」「ピアノも無事でここにいてくれるんでありがとうっていう感じ」と締めくくる。最後のテロップに「ディレクター雨包直人」の名前を見つけた。この番組もギフトだった。ありがとうございます。スペースシャワーTVを契約する人が続出するのも納得です。