最近、4歳の娘が毎日のように聞いてくる。 「かあちゃんは死ぬの?」 私は正直に答える。「そうだね、かあちゃんもいつかは死ぬよ」 すると娘は不安そうな顔で聞き返す。「そしたら新しいかあちゃんが出てくるの?」 娘のなかでは古い私が消えると、新しい私がニョキッと生まれてくるイメージなのかな?笑 と思いながらも正直に答える。「かあちゃんが死んでも、新しいかあちゃんは出てこないよ。」 この言葉で「死」のイメージをつかむ娘はいつも泣きそうな顔をしながら私をギュッと抱きしめる。「
昨日は京都で開催された、とある交流会に参加してきました。 まずは全体の雰囲気をどうぞ。ドーーーン!! 見渡すかぎり女性!女性!女性!そうです、今回の交流会は女性起業家を応援するこらぼさろん主催のもの。約30人の女性たちが京都のカフェに集合しました。 今まさに代表者として事業をバリバリやっている方から、起業準備中の方、起業に興味がある方までバラエティ豊かなメンバーでした。 それにしてもみなさん、本当にパワフル^^ ず~~~~っとしゃべってましたね。それぞれの事業の話や、
つい先日、こんな出来事がありました。 場所は京都の中心地、四条烏丸。時刻はお昼の12時。 それはそれは快晴で気温も暑すぎず寒すぎず。 (今日のお昼は何にしよーかなー、せっかく四条まで来たからオシャレなカフェで…)なんてルンルン気分でひとり信号待ちをしていたところ、 ひとりのご婦人が声を掛けてこられました。 「あのーちょっといいですか?」 私、よく道を尋ねられるので、こちらのご婦人も旅行者かな?と思ったのですが、今回はちょっと違いました。 婦人:3分だけ時間いただけ
今朝、ニュースを見ていたら、『渋谷ハロウィンの軽トラック横転騒動』のことがやっていた。 「あかんなー」なんて言ってると、4歳の娘が、 「でもさー、舞台がないからこんなことしはるんちゃうの。舞台つくったらいいやん。ないなら、つくったらいいやん。」と。その言葉を聞いた瞬間、頭の中に広がっていた雲が流れて一瞬にして晴れた感覚に。 あー、母ちゃん、大事なこと忘れていたなーと。渋谷の件がどうこうということじゃなくて、普段からこういう考え方って大事。そしてそんな考えができる、4歳の
つい先日、大阪府茨木市に手ぶらで登園可能な保育園がオープンしました。「手ぶらで登園!?」と私は驚いていたのですが、調べてみると、日本全国にいくつかあるみたい。文字通り「手ぶら」なので、おむつやお昼寝布団などすべて園で用意をしてくれます。そして、お着替えも園で洗濯・補充してくれるという手厚さ。手書きで書かなければいけない連絡帳がないのは、保育士さんの負担軽減にも繋がるのではないでしょうか。最近、話題になっている使用済おむつの持ち帰り問題もそうですが、「これは何のためにするの?」
コワーキングスペース、みなさんは利用されたことありますか? 数ヶ月前から在宅勤務をデフォルトにしている私も、気分転換に時々ドロップインしています。最初は、「家でもいいやん!カフェでもいいやん!」と、コワーキングというスタイルに疑問をいだいていたんですが、ハマってきそうです。。。 京都には、ここ数年でコワーキングスペースが増えています。本日はそのなかでも「こどもとはたらく」を応援されているオトナリラボさんをご紹介します。 アクセスは、京阪・清水五条駅から徒歩10分、地下鉄
小さい子どもをお持ちのお母さん・お父さんたちはこのニュースをご存知の方も多いでしょうか。 2019年10月1日から3歳~5歳の子どもたちの幼稚園・保育園・認定こども園などの利用料が無償化されるんです。 ※0〜2歳児は住民税非課税世帯を対象に無償化。 ○子育て世帯を応援し、社会保障を全世代型へ抜本的に変えるため、幼児教育の無償化を一気に加速することとされました。幼児教育の無償化は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性や、幼児教育の負担軽減を図る少子化対策の観
本日、ご紹介したいのは、京都の長岡京市に2019年4月オープン予定の子育て応援カフェ・Cafe siskotiです。 代表の釼持(けんもつ)あらたさんにお話を聞きました! 等身大の育児けんもつさんは5歳のお子さんがいらっしゃるママです。ご自身が感じた育児の不安や辛さから、「こんな場所があればよかったな」という思いを形にされます。 なぜカフェという形を選ばれたのでしょうか?そこには、「あくまでも自然な、等身大の育児をママたちにしてほしい」というけんもつさんの思いがあります
先日、京都の桂にあるママいろはうすにおじゃましてきました!西京区を拠点とした子育て支援プロジェクトグループのマミーズアップさんが運営するママたちのための集いの場です。 マミーズアップの代表・坂本景依子さんは、いつも笑顔でパワフル!お会いする度に元気をもらえます^^ どんな思いから生まれた場所なの?「出産について調べていたら、情報があふれていて、逆に不安になった。お母さんたちのリアルな情報交換が必要だと感じた。」 「子育て施設などはご近所グループができてしまって新たに参加
人生の転機しかし、大きな転機が私を待ち構えていました。それが、離婚でした。幸い、離婚後も現職に残ることができたのですが、ひとりで子どもを育てていくというのは想像以上に大変で、何より、とてつもないプレッシャーがのしかかりました。 上手くいかない仕事や子育てのストレスをつい娘にぶつけてしまう日も数え切れないほどありました。一昔前よりシングルマザーは珍しくないとはいえ、シングルというだけで、世間から厳しい目や哀れみの目で見られることもあり、人生が楽しくなかったんです(このあたりの
ご挨拶こんにちは。株式会社ゼネラルパートナーズ(以降GP)の新規事業/エスママのプロジェクトマネージャーをしています竹田 扶美可(ふみか)です。エスママはGPで開催されているビジネスコンテストから生まれたばかりの、シングルマザー支援事業です。 GPは、あらゆる社会問題に取り組む企業で、主に障がいがある方の人材紹介事業や就労支援事業をしています。そんな中、シングルマザーという新たな領域に挑むことになった経緯や、私自身のことについて、お話しをさせていただきます。 エスママとは