唐突にきた連絡

9/7 20:02
父親から電話。
「母親が寝たまま起きない」と電話口で言っている。
「口から変な音を出している」と言いながら、慌てるでもなく話している。
嫌な予感しかしなかったので父親に
「すぐに救急車を呼べ」と強く言った。

病院が決まったら向かうと伝え電話を切った。

ただその時は酷い状況になるなんて思ってもいなかったので、電話を切たあと直前にUberEatsで届いたマックを食べる。

数分後に電話が鳴り、◯◯脳神経外科病院に行くと伝えられた。
その際にやばい状況かもと言われる。
後々わかったことだが、脳出血で倒れた場合、倒れても意識があるかないかで、その後の後遺症や意識レベルが変わってくるらしい。
母親は全く意識がない状況だった。

父親は母のパニクっているのか元々知らないのか、母親の病歴や生年月日が出てこないため、自分に変わって救急隊員から聞かれたが、私も母親の生年月日すら把握してなかった。
当然病歴や今飲んでいる薬も答えられなかった。

電話を切って、母の姉(叔母)に電話をしようと思ったが、連絡先がわからない。
母の兄はすでに亡くなっているが、兄の娘(従姉妹)のLINEはかろうじてわかったので、従姉妹に叔母の家の電話番号を聞き連絡。
生年月日を聞き出し、救急隊員に伝える。
病歴や飲んでいる薬は分からずじまい。

急いで病院に向かう。

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