会社員が必ずぶち当たる壁 事実と解釈


認識違いでミスが多発‥
マニュアルを作っても機能しない‥
成果を出せなくて顧客が離れてしまう

全て「伝える側」の責任です。
そしてあなたは事実と解釈を区分できていません。

●あなたはこうなっています

1発で誰にでも伝わる指示ができるようになります
コミュ二ケーションエラーでミスが起こらなくなります
情報過多の現代で精度の高い取捨選択できます

質問です
YESかNOで答えてください

1イチローは有名人?
2孫正義はお金持ちですか?
3日本の冬は寒い?


全てYESと答えたあなたは
→全て解釈です!


1聞き手によって変化する
イチローは有名人?
#「有名」の定義は?
#ブラジルでは有名
#日本の子供は

2孫正義はお金持ちですか?
#お金持ちの定義は
#ベゾス 「Amazonの社長」からしたら?

3日本の冬は寒い?
#冷え性の人は
#ロシアかすれば


解釈→事実に変換する


1イチローはメジャーリーグ最多安打保持者です
2孫正義は総資産2億円です
3日本の冬の平均気温は10度です

※すいませんウィキペディアで調べました


解釈とは
#受け手によって印象が変わる
#ビジネスシーンでは向かない
#伝える側の問題なので改善すべき

事実とは
#共通の認識
#認識のエラーが起きない
#改善や修正 、提案までできる
#優秀なMG 「マネージャー」が持っている



僕もこんな経験をしました

例えば
上司
「これ早めに終わらせておいて」

自分「部下」
「了解しました」


上司
「え?まだ終わってないの?!」
↓エラー
自分「部下」
「すいません‥(早くやってるじゃん!)」


どんなエラーが発生していたのか?


上司
#早め →10分くらいの認識
#仕事が遅いな〜

自分「部下」
#早め →20分くらいの認識
#仕事量に対する認識
#15分に終わらせても遅い
#早く終わらせたのになんで ?   


不満→マネジメント「早い」の認識違い
この不満は伝えた側の責任です


●事実ベースで伝えたい場合
上司
「これ10分でお願い」

自分「部下」
「すいません15分でいいですか‥」


上司
「え!まだ終わってないの?!」
↓NOエラー
自分「部下」
「すいません(20分かかっちゃった)」


※問題を解決できなくて困るのはあなたです。


●事実ってどうやってやんの??

1 解釈と事実の違いは
解釈→数字が含まれていない・人によって印象が変わる
事実→数字が含まれている・同じ共通認識

2 5W1H
Why→なぜ?
What→何を?
When→いつ?
Where→どこで?
Whom→誰が?
Hou→どうやって?

定量化する


●数字かできないもの→定量化できるものへ

定量化不可  →→  定量化変換  

いいお店にしたい→売り上げ年比100% CS満足度アンケート
元気なスタッフ→笑顔がいいねって5回言われる
おかわりのヒアリング→グラス残り量は4/1になったお客様にお飼いしよう

1自分と相手の価値観が異なる事を理解
2共通認識のコミュニケーションかチェック
3定量化できるもので指標を計る


まとめ

解釈でのコミュニケーションはエラー
事実と解釈を区別するスキル
ビジネスで発生する問題を解決
5W1Hを常に意識したマネジメント
日常の情報と事実と解釈で区別する練習

次回

決断ができずにおどおどしてしまう
必要か不必要かわからない
やめたいけどやめれない
やりたいことができない


決断をスムーズに判断できる仕分け方があるんです

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