キルスティン・ダンストの良さを再認識したドラマ
キルスティン・ダンストといえば、
いわゆる「モテ」系女優のイメージがあったが、
アマゾンプライムのスターチャンネルにて配信中のドラマ
「ビカミング ア ゴッド」を観て良い意味で彼女のイメージを覆された。
もともとドラマ版「ウォッチメン」を見るために
スターチャンネルの無料お試し登録をしてみたのだが、「キルスティン・ダンスト主演のドラマ」というキャッチコピーと、ポップなのにどこか悲劇的な顔のサムネイル画像つられて観始めたらこれが面白い。
舞台は90年代のアメリカ。どん底の生活から脱却するためにネットワークビジネスでのしあがろうと奮闘する主婦(キルティン・ダンスト)の話。ブラックユーモア満載でストーリーも軽快で非常に面白いのだが、
かつてのモテ女とは全くかけ離れた彼女の役どころを熱演している彼女がとてもいい!
「やっぱりすごい女優なんだな」(上から目線)と再認識した。この作品の役作りのために、かなり増量したのだとか。(増量しても持ち前の美脚は隠しきれていないところもふくめて魅力的)
肝心のウォッチメンはまだ観れてないのだが、思わぬ良作のと出会いだった。まだ途中なので、続きも楽しみたい。