【おふとんな日々Vol.58】交換日記、1年を振り返って
こんばんは。
本日3月13日(水)の「おふとんな日々」第58回はfumiが担当いたします。
旬香さん、ハイキューに燃えていますね!自分の中で大切に読み続けていきたい作品があるって幸せなこと。
私の場合は「北斗の拳」を中学時代から何度も読み返しています(私たちアラサー世代だとパチスロで知っている方が多いみたいですが、私は漫画派です)。
主人公ケンシロウが倒した敵は、作中では「強敵」と書いて「とも」と読みます。味方だけでなく敵にもそれぞれ信念やバックボーンがあって、ケンシロウは彼らの思いも背負っていくのです。
語り始めると何時間でも語れそうなのでこの辺にしておきますが、登場人物の熱い思いに「自分も現実世界でがんばらねば」と気合を入れてくれる作品です。
と、そんな話もさておき、この交換日記も開始から約1年が経過しました。
第一回の2023年1月から、気づいたらもう60回間近!
いつのまにか旬香さんとの距離もかなり縮まりました。
今回と次回は、交換日記を始めてからの変化や感想をお話ししたいと思います。本当は区切りのいいところ(50回とかね)でやればよかったのですが、年度末ですし、今こそ良きタイミングということで!
さっそく振り返ってみたいと思います!
・届ける相手がいる幸せ
note歴5年目に突入した私ですが、毎日書いているわけではなく、気分が乗ったときに日記のようなものを書いています。が、誰に向けて書いているのかわからなくなるときも多々。
ですが、交換日記を始めてから「特定の届けたい人がいるってこんなに楽しいんだ…」と実感しています。受け止めてくれる人が必ずいる安心感があります。
話し合って2人で関心のあるテーマを毎回設けているのですが、私が考えつかないような案を旬香さんが出してくれたり、ときにはアイドル話で脱線したり、テーマを考える過程でも刺激をもらっています。
読んでくれる方にも、自分を大切にする心地よい生き方を考えてもらえていたらうれしいです。
・自己開示のトレーニング
かつての私は、自分の弱みを見せること、誰かを頼ることに抵抗がありました。自分がこうしたいという希望を主張するのも苦手。そもそも自分の思いが自分でわからない。だから周りに合わせようとする傾向がありました。
そのせいで自分が苦しくなるだけでなく、逆に友人に気をつかわせてしまうことも。しかも、自分がそういう状態だと気づいていなかった…。
今も変わらず苦手ではありますが、この交換日記は少なからず自己開示のトレーニングになっている気がします。
旬香さんと私は、共通する経験が多く「こんな気持ちわかってもらえないかも…」と心配することなく書き進められます。オンライン上でお話ししているときも、旬香さんから自分のこと、最近の関心ごとなどをどんどん話してくれるので、私も自己開示しやすいのです。
こうやって開示できる相手を1人、2人と増やしていく。今はまだトレーニング中です。30年かけて染み付いたクセはなかなか直りませんが、焦らずじっくりじっくりと取り組みたい。
自分が苦しくならない人間関係の構築が今目指しているところです。
・これからやってみたいこと
せっかく1年続いたのだから、2年、3年と続いたら嬉しいのはもちろんですが、交換日記から派生して2人でもっとなにかできないだろうか?と密かに構想していました。
思いついたのは、
など。
もし興味があるものがあれば教えてください!構想を練りましょう。
2年目もどうぞよろしくお願いします!
旬香さんも、読んでいただいている方々も、いつもありがとうございます。
そもそも1年も継続して交換日記ができるとは思っていませんでした。なんせ飽き性ですし。1人だったら絶対続かなかったと思います。けれど、2人でやったらあっというまに1年でした。
1人だとできないことも2人でならできる。
当たり前のことなのですが、改めて学ばせていただいた1年でした。
2年目も新しい扉を2人で開いていきたいです。今後もどうぞよろしくお願いします!