日記：どくだみ茶は甘い

今年こそどくだみ茶を作ってみたい、と思ったら、完全にタイミングを逃した。

実はどくだみ茶を飲んだことがないくせに、作ろうとしていた無謀な私。

とりあえず市販のものを試してみるか。そうして7月にどくだみ茶を導入してみた。

結論、味はまあまあ。悪くない。でも匂いが草。しかもちょっと漢方系。これは飲みきれないのではないか。

そう思いながらも、いつかおいしくなるのでは…と謎の淡い期待を持ちながら、1ヶ月飲みつづけた。

そしたら、今日！どくだみ茶が！甘く感じられるようになった！！
なんで？なんで？なんで？

自分の舌に味が馴染んだのか、あるいは今の私に必要な成分（？）だったのか。すごい、人間は適応するんだね。

と調子に乗り、とうもろこしを削いでいたら、包丁で指を切ってしまう。

あー私ってこんなに血が出るんだ。痛みよりも、血の量に慄く。

普段あまりない出来事に焦ったあまり、カットバンを4枚ほどぐるぐる巻きにして、心臓より手を上げて、必死に止血を試みている。

止まったとしても、これカットバン外したらまた血が出てくるのかなあ。どうしよう。