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#21【プロヒモ】好かれる人にだけ好かれるヒモの「網漁」の考え方

  1. ■ 自分の「好き」を信用しない ヒモの網漁

  2. ■「カワイイ」と言ってくれた人を覚えているヒモ


こんにちは!プロヒモです。
突然ですが このnoteは毎日 僕が店番としてお世話になっている沖縄県は那覇市にある、コワーキングカフェ「メカルガーデン」のパソコンから書き込まれています。

さて本当に書くことがありません。そこで、お店の利用者に「恋愛の相談」を尋ねてみることにしました。今日は「いわゆるキープを作ることをどう思うか」に関して僕の考えを書いていきたいと思います。



■ 自分の「好き」を信用しない ヒモの網漁


世間で語られてきたり、メディアに映し出される「恋愛物語」は 1人の人を好きになり、そこからドラマが展開、成就が黄金パターンです。道中にどんな”すったもんだ”があったとしても、どんな恋愛物語も自分の恋愛感情「好き」を抜きにして話は始まりません。

もちろん、恋愛は楽しい側面もありますし、自分の好きな人が自分のことを好きなんて運命を感じてしまいます。しかし、現実はそう物語みたいにうまくはいきません。あまりにも自分の「好き」に固執して疲弊するくらいなら 僕は自分の恋愛観をバッサリ捨ててみることも悪くないと考えているのです。

どういうことか、世界で1番自分のことが大好きなプロヒモは、大前提「自分を好きになってくれる人」を好きになるのです。

自分の一目ぼれなんて絶対アテになりません。時代や国によっても異なる美人の尺度はこれまでメディアで見て慣れ親しんできた顔立ちかどうか……でしかない と割り切るヒモは、恋愛感情や「好き」だって始めは思いこみで作れると思っているのです。

非道なようにも聞こえてしまうかもしれませんが、自分が好かれると同時、自分を好いてくれる人にも「世界で1番 自分を大事にしてくれ!」と思うことが 1対1の人間関係としてフェアなような気がしています。



■ 「カワイイ」と言ってくれた人を覚えているヒモ


ここまで長ったらしく書いたのは、僕はキープを作らないまでも、自分のことを「カワイイ」と言ってくれる人を広く覚えておくことが得意です。

これから新しく「彼女/彼氏」を作りたい、人にもオススメしたいのは……ステディな人ができるまでは何人も同時並行でいいのではないか?ということです。

誤解を恐れずに言いましたが、性に奔放になれ!と言っているのではありません。
全ての一途な想いが「雨だれ石をも穿つ」ワケではないことを強調したいのです。

1度自分の恋愛神話を解体……自分のことを好きになってくれた人の恋愛物語に合わせて振舞うことが結果として一番の早道であります。

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