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#43【プロヒモ】行動「褒める」の精度をあげるためのエトセトラ

こんにちは!プロヒモです。

普段僕はこのnoteを通じて、「好かれる前に嫌じゃないヤツでいろ」「好かれるためには褒めろ」と何度も伝えておりますが いまひとつピンとこない人もいるでしょう。
「褒める」とは褒め慣れているかどうかの話です。絶対人生をお得に生きれるのだから「褒めるなんて自分のキャラじゃないかも~」なんて言っている暇はありません。

「褒める」とは、実は全然難しいことではありません。
褒め上手になるための心構えを共有してゆきましょう!


■    相手は都合よく解釈して持ち帰るので、褒める言葉は何でも良い!


「褒め上手」ときくと 言葉の魔術師のような、後輩芸人のような、なんだか少し頭を使いそうなイメージがあるかもしれません。どっこい、人の話を100%聞かなくてもよい姿勢こそ「とにかく褒め続けること」です。嘘はバレますが、少しでも「良いかもな」と感じたポイントをバシバシ褒めればよいだけの話です。

この時重要なのは「言葉は何でもよい」ということ。なぜなら普通の人はお喋りの途中に言葉の一字一句まであまり気にしていないからです。どんなに言葉を尽くして褒めても、もって帰ってくれる情報は1、2ワードくらい、その内容も都合よく受け手の頭のなかで改変されるに決まっています。

言葉がうまく出てこない場合は、夜のお店で働いている自分を想像しながら、「すごい!」「いいじゃん!」と連呼しても構いません。


■    褒めるワードは距離感で変わる 慣れないうちは見た目NG


言葉選びでいえば、男性が女性を褒める場合、NGワードに意識する配慮が必要不可欠です。
慣れないうちは見た目に関する誉め言葉は避けた方が無難です。女性は慣れないうちから”女性としてしか見ていない”言動を冷ややかに捉える節もあるからです。

センスを褒めろ。と言っているのは、「センスを褒めてくれる人を、人は絶対に嫌いになれないから」。そして 下手を打って「キモいと思われないため」でもあります。
もう少し掘り下げると、生まれ持った特性(性別・年齢・見た目など)は、その人がその部分をどう捉えているか分からないうちは 触れてはいけません。


■    「お世辞ばっかり!」と言いつつも やっぱ めっちゃ嬉しい


褒めるのが苦手なうちは、「不自然かもしれない」と思って踏みとどまることが多いです。
へりくだっているようで気恥ずかしいんですよね。その気持ちは分かりますし、僕も無理に褒めろ。とは言いませんが、自分が照れていることなど誰も見てない。ことを思い返せば少しは心が楽になるのではないでしょうか。

また、「褒める」のゴールは相手を照れさせることではありません。
相手が自分のコダワリを喋り続けている状態こそが、ゴールなのです。すなわち「褒めワード」とは、お喋り潤滑油くらいのモノなのです。ケチらずにバンバン褒めていきましょう。

行き過ぎて「不自然かな?」なんて振り替える必要も1mmもありません。
「お世辞ばっかり!」と言いながら、その人はめちゃめちゃに嬉しいはずだからです!

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