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「発達障害では?」インスタで心無いコメントと戦った話

以前にも書いた通り、うちの息子は暴れん坊でした。
今も活発ではありますが、暴れん坊からは卒業しています。

そんな苦しい子育て期に、
インスタで心無いコメントをもらったことがあります。
その時に、見ず知らずの人とバトルした話です。

≪この話の教訓≫
状況も分からない部外者が他人のあれこれを決めつけて発言しないこと

余計な一言が人の心に火をつける(悪い意味で)

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事の発端は、あるインスタグラマーの絵日記で、
ファミレスで騒々しくしているよその子を見て
妻「うちはそんなことなかったね」
夫「うん、(あなたが)怖かったからね」
みたいな夫婦の会話と共に、静かに食事する息子さんを描いた投稿でした。

何かに言及したいわけではなく、日常を描いたイラストです。
「ふーん」とスルーすべき案件です。

しかし私はその投稿に対して、「親がどんなに怖くても厳しくても、もうるさい子はうるさい」ということを伝えたかったんです。
※ファミレスで騒いでしまうことは是としておりません。

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急に知らない人から「それが発達障害では?」と返信がありました。
いつもの私だと無視するところですが、本気でムカついたので徹底的に戦ってみようと思いました。

まずは悲しみを表現して返信しました。
さて、どう出てくるか…ドキドキ(SNSでの直接バトルは初めて)

※私のフォロワーさんに「いいね」たくさん押してもらいました(笑)

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2歳でもTPOをわきまえる??
それ、そうとう希少なパターンですよ?
周り見て?そんな子どもほとんどいないよ?
絶対それ分かってないでしょ。

本当に、かなり、真面目に!イラァァァァッ!!としたけど、
今度はちょっと明るい感じで返信してみました。

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私が変に突っかからず明るく受け流したことにより、
相手もスッと引き下がりました。
本当はもっとバトルする予定だったけど、とりあえず一件落着。

このやりとりに対し、また別の方がコメントくれました。
こういったさりげないコメント、救われますね。

自分が言われて嫌なことは言わない

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子どもの頃から教わっている、当たり前のことです。
こんな当たり前のことを、大人たちは忘れてしまっています。

私の場合は子育ての話題が中心になりますが、
人気インスタグラマーの投稿に対し、
同じ親とは思えない辛辣なコメントを残す人もいます。

私も何気なく余計な一言を発しているかもしれない。
人の振り見て我が振り直せ、です。

SNSの誹謗中傷で悩み、最悪の選択をしてしまう人がいます。
良くも悪くも、世界中の人とつながれるSNS、
優しさをもって利用したいものですね。

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