落ち着きのない暴れん坊な子どもをもつママへ | この気持ちを分かち合おう
今回は、私の息子の話です。
HSP気質の私から生まれたとは思えないほど活発で物怖じせず、
外にどんどん発散し、よく泣きよく駄々をこねる、暴れん坊です。
現在、自分の子どもが暴れん坊で言うことを聞かなくて
どうしようもないと頭を抱えている新米ママさん!
大丈夫!あなたの子どもはすくすく育っています!正常です!
【前置き】
暴れん坊育児は大変だ。
他にも色々な意味で大変な子どもはいると思う。
しかしお互いが
「うちの大変さも知らないで!」と威嚇し合うのではなく、
「育児って大変だよねえー」と笑いながら
愚痴りあえる社会になればいいと思う。
暴れん坊という存在って、
おとなしい子を育てる人には理解されにくいんですよね。
どこでも騒いで言うこと聞かないし、
おとなしく食事もできない、
奇声を発して動きまくる、
物を投げたり叩いたりする、
買い物中に走ってどこかに行く…。
当然、
親の躾はどうなってんだ?と思われ(気のせいではない)
時には舌打ちされたり白い目でジロジロ見られたりします。
育ててる私だって
「まじかこいつ…」と思うし、
私たち姉妹を育てた母も、
「うちは二人ともおとなしかったから、こんなの初めて見た」
と、未知の生態に驚いています。
ただこればかりは、持って生まれた特性というか、
スタミナの量や発散の仕方なので、親がどんなに厳しくても、
反対に優しくてもまっっっ・・・たく!関係ありません。
育児本はくそほどアテになりませんでした。
子どもに目線を合わせましょう→そもそもじっとしてない
優しく共感してあげましょう→発狂中は聞いてない
子どもを叱りすぎないように→危険・迷惑がかかる
早寝早起きのリズムを→寝ない
食事を→食べない
で・・・?
はい、資源ごみで出しときますねぇ~。
そんなわけで、暴れてる子どもをどうにかしようと頑張っている
お母さんを責めないでほしいなと思います。
共感はいりません、ただ、
そういう子もいるよねって知っておいてほしいのです。
1年前にインスタにあげた画像をご紹介します。
少しでも暴れん坊育児の気が紛れればと思います。
そして息子のその後ですが、
年少から幼稚園に入ったら急にお兄ちゃんになって、
あの暴れ野生動物はどこへ?とみんなで驚いています。
幼稚園という環境と4歳という年齢が、
息子の人間性や社会性をぐんと成長させたのだと思います。
暴れん坊のピークは1~4歳でした。
約3年…って長いですが、
暴れん坊もそれなりに落ち着いてくる時期が必ずやってきます!
今悩んでいるお母さんがいたら、それだけは覚えておいてください。
次回は「暴れん坊の良いところを探してみた」をお送りします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?