ふとした時の思い出に…
運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です
やっと父の葬儀を終えて
ホッとしました
悲しみや寂しさよりも
やっと終わった安堵感…
不思議な気持ちです
葬儀、出棺、骨拾い
いちばん不思議なのが
骨拾いの時…あまりに立派な父の骨を見て
お父さん…頑張って運動してたねって
思っていました
不謹慎かもしれませんが
骨の標本のように分かりやすく
肺炎がなければ
壮健な日常が送れたと思いました
今日は疲れがドッと押し寄せて
悲しみや寂しさは少し遠くに…
でも…洗面所で父のものを見た時
何気なく見る家の中に父を見て
いなくなったんだね
今から思い知らされるのでしょう
お茶碗を見て
沢山食べてたよね
お皿を見て
美味しいね〜って言ってくれたよね
こんなに人を偲ぶのは
人生で初めてです
私の友人が先月に、お父上を亡くされた時に
いつもどこかで父を探してる
父のような人と話がしたいと…
その気持ちが、今ははっきりと理解できます
時間とともに思い出の形は変わる
今は偲べることを
楽しもうと思います
父と私のために…