安らかな寝顔
運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です
父が苦しみから解放され
今朝、旅立ちました
病院からやっと自宅に戻り
安らかな寝顔でいます
生きていて欲しいと願いましたが
天命と思うようになりました
このひと月…
父のことを想い
父の命乞いをしました
父のため……
いえ、自分のためだったかも
父のいない時間は考えられませんでした
父を中心にいつも、何事も進めていたので
父がいなくなることは、恐怖でした
親を見送って初めて一人前…
と言うそうです
私も一人前になれるのか?
このひと月もの間
電話がなるとドキッ
電話が怖かったひと月
やっと父が家に戻り
安らかな寝顔のような顔を覗くと
寂しさ、悲しさもありますが
父は家に帰ってきて
ホッとしているんだなと感じています
恐らく、悲しみや寂しさは
あとから来るんでしょうね
親孝行は生きてる時にしか出来ません
私はやり残したことが沢山…
あなたはそうならないように
大切な人との時間を
大切にしてくださいね
今更ながら
父に感謝しています
ふみちゃん、ふみこ…と
呼んでくれる父の声は
もう聞こえない
父に恥じぬように…
また頑張ろうと思います