運動と心の関係
今日もお疲れさまです
運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です
今日は運動することで変化する"心・メンタルヘルス"について
書いてみようと思います
運動の心理的効果
運動実践による効用は心身両面に及びます
心については下記のような傾向が見られます
①運動プログラムの継続により、自己への評価が向上する傾向
②爽快感・活気は運動後、長期的な運動プログラム後に増加する傾向
③緊張・不安・怒り・疲労感・抑うつ感など
ネガティブな気分が低減する傾向
(参考文献:JAFA「フィットネス基礎理論」)
このようにポジティブに変化すると言うことです
さらに日本心理学会、2008では
①運動は状態不安の減少をもたらす
②軽度の運動は中程度の抑うつレベルを低減させる
③継続的な運動は不安や神経症的傾向を低減させる
④運動は抑うつの治療に加えられる可能性がある
⑤運動は様々なストレスの低減をもたらす
⑥運動は老若男女を問わず積極的な情動の変化をもたらす
このような見解が示されています
あなたは運動した後の感情はどうでしたか?
私は運動後にネガティブになった方を
35年間、一度も見たことがありません
私の顧客で長い間"抑うつ”で悩んでいた方も
運動を継続するようになって
「症状が改善した」「身体の冷えが消えた」
などの感想を聞きました
運動は身体だけでなく
心の健康も得られる……素敵💕
スポーツクラブに行かなくても
家で運動の代わりになることがいっぱいあります
https://note.com/fumiko0715/n/n7baa23437dee
身体を動かす……気持ちいいんです😄