[雑記]街ゆくワンピの色が変わった!
最近、移動中の街でよく見かけるヴィヴィッドカラーのリラクシー素材のマキシワンピース。リゾーティーなドレスなので、普段強い色やマキシ丈のゆるワンピを着ない人にとっては、少し勇気のいるスタイルです。
一昨年はファッション筋の人の街服だった
一昨年辺りからトレンドインしたこの手のワンピース。プレスらしき人やファッション系の仕事と思われる人が、tevaのサンダルと合わせて着ているのを、青山あたりでよく目にしました。
昨年は着やすくアレンジしたものがプチブレイク。
昨年は少し丈が短めのものや、やりすぎないマジョリカワンピなど、普通の人も着られるようアレンジされたリゾーティーワンピが沢山リリースされました。
私も服装が自由な仕事だったので、暑い日の撮影や終日社にいる日などによく着ていました。浮かれてるね〜と苦笑されたのもごく初期のみ。楽ちんでどこか浮かれ気分になれるワンピスタイルは、社内でどんどん増殖していきました。笑
そして今年。ついに市民権を得た? リゾーティーワンピ。
青山でも北参道でも中目黒でもない、自分の住むエリアで連日、華やかなマキシワンピにジャケットを羽織った人を目撃しました。
パープルのマキシワンピにスクエアバッグをお持ちの女性は、多分その雰囲気からビジネスパーソンと推測。落ち着いた大人の街という印象が強いエリアなので、ハッとするくらい新鮮でした。
別の日もヴィヴィッドピンクはのカシュクールのマキシワンピの女性を最寄駅で遭遇。メイクもコンサバで感じのいいビジネスパーソンでした。
華やかドレスはリモートによる副産物?
ドレスコードのない出版社勤務時代でも、1年は様子見をしていたリゾーティーなマキシワンピ。それを平日の日中に着ている女性は、もしかしてリモートや時差出勤の人かな、と推測しました。
TPOやオフィスコードがある職種のビジネスパーソンも、自粛も2年目に突入して、少しずつ楽ちんな服にシフトしているのかな、と勝手に妄想しています。
華やかなカラーをまとうと、元気とパワーが湧いてきます。閉塞的な日々ですが、思い切って色みのある服を着ると、日常に溶け込む自分の風景が変わるかもしれません。