コーデを失敗させない簡単な3つの原則を覚えよう!
オシャレにコーデするのは難しい、、と考える人は、まずは失敗しない型、いわゆるスタンスから覚えていくことが大切です。
ポイントを押さえて、まずはこれ間違ってないかなあ? という気持ちをなくすことからはじめましょう!
どの年齢でもトライできる簡単なアクションなので、ぜひ明日のスタイリングからの参考にして下さいね。
オールシーズンできるI.Y.Aシルエット。
たまに雑誌やWebで見るこのシルエット分け、アルファベット見たまんまのシルエットです。コーデに自信がなくなった時は、ここを徹底して意識見てください。
・Iシルエット。凹凸のないまっすぐなシルエット。普通のニットにタイトスカートなどのまっすぐなシルエットです。
今年はボックスシルエットという凹凸を拾わないまっすぐラインの服が上下ともに沢山出ています。
・Yシルエット。トップスはゆるめ、ボトムはまっすぐのシルエット。ゆるめのニットやオーバーシャツにダニムやタイトスカート、マーメイドラインスカートなど。
このシルエットは今季トレンドなので、今日はなんか古くさいなあと思ったらこの、Yシルエットを思い描いてみて下さい。
・Aシルエット。 逆Yシルエットと近いですが、逆Yという字面が、視覚的にハードルが高そうなので、Aシルエットにまとめました。
トップスはコンパクト、ボトムはフレアなどのボリュームのあるスカートを合わせる、スタンダードなスタイル。
Aをより意識すれば、ウエストマークされていないストンとしたワンピなど。余談ですがこれはベルトをすると着回しできるメリットもあります。UNIQLOあたりからも沢山リリースしています。
コーデが決まらない時は、この3つのアルファベットになっているかをミラーでチェックして下さい。これはとても簡単な型なので、覚えておくと非常に楽ですよ。
色使いは3色以内。
メンズスタイルと同じ縛りです。女性は特に決まりはありませんが、色使いで失敗する人はとても多いので、カラー縛りがあると、コーデがとても楽になると同時に、毎日の合わせがアカヌケるメリットがあります。
例えば、ど定番のネイビー。
1.ワントーン。ニットもボトムも全部ネイビーもめちゃいけてます。地味になりませんよ。
2.グラデーション。ネイビーに水色。ネイビーに白。これは迷わず合わせられます。
3.+αカラーを入れる。+αを入れる時に3色以内の縛りがパワーが発揮します。
暖色系の反対カラー。例えば赤、ピンクなどの時はもう1色は白、もしくは白よりのベージュ、オフホワイトを合わせる。
柄物はそのベースカラーを1色と考えること。柄の中から1色拾って3色以内を厳守する。
アクセこそシンプリストを真似しよう!
アクセサリー好きは多いと思います。コーデを変えたり気分を変えたり、地味服を華やかにしたり。ファッションの楽しみ方の1つだと思います。安価なものが沢山出ているし、スタイルをリフレッシュさせるパワーがあります。
スタイリングにおいて、目線を散らばめたりする視覚効果もあります。オシャレにつけている人を見ると素敵だなって思います。
でもちょっと待って! アクセは諸刃の刃なんです。上手く扱わないと、チグハグに見えたり安見えしたり、派手すぎたり、その印象が前面に出てしまいます。
ファッションに自信のない人は、思い切って一度アクセをやめましょう。
個人的にはスキンジュエリーと呼ばれるものをお勧めします。
例えばネックレスやピアスならティファニーの一粒ダイヤだけのバイザヤードのようなもの。カルティエからも出ていますね。
このスキンジュエリーは取り外しせず、ずっとつけていても違和感がありません。主張しすぎず、寂しすぎず、どんな服にも合うので、周りの関係者はみんなつけています。
高いし興味ないし、、という人は、本物のダイヤ、ゴールドやプラチナではない、ぽいものを選んでみて下さい。つまらない、と思うかもですが、お顔や首元が華奢に見える自分に気がつくはずです。そこで良いと思えば、ブランドを問わず、本物を選んでずっとつけてみて下さい。
流れやすいファッションの杭のように、しっかりとした価値観のあるものを控えめにつけることでで、意識が大きく変わります。
ジュエリーに関しては、幅広いのでまた改めて書きたいと思いますが、コーデを失敗させないセオリー に欠かせないのは、邪魔せず引き立てるアクセサリーです。
コーデを成功させるポイントは、基本の型からの発展。
よく言われるこの足し引き。言うのは簡単ですが、実際はとても難しい技です。足し引きを考えず、
全体のバランスを考える。
全体と色を3色以内にする。
アクセに注意する。
まずは手持ちの服からできるこのポイントから始めてみませんか。