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1点知的投入で鮮度よく④ 番外編 デニムカジュアルを知的に見せるテクニック
カジュアルに1点知的投入が、実は意外に難しいんです。アクセや色を入れて華やかさをブラッシュアップさせることは簡単ですが、そこに知的さがかもせるかは疑問です。そのため今回は少しイレギュラーな番外編となります。アイテムはデニムのみで考えていきましょう。
デニムカジュアルは素材とシルエット。
カジュアルといえば、まずはデニムが浮かびますよね。そこでデニムの知的なコーデにチャレンジ!
手持ちのアイテムがあればぜひやって欲しい知的技を入れ込んであります。デニムをよく履く人なら、興味があり、かつ購入できそうなアイテムなら自己投資を。後悔させないアイテムを厳選してあります。
1.トップスを柔らかな生成りもしくは淡いベージュニットにする。デニムと真逆な素材感に上質さを上乗せ。色はつけずニットの質感を存分に出すことで知的さを。
2.テックな時計をつける。これはあればでOK。Apple Watch1つでぐっとノーブルになる。ゆめハイブランド時計のジュエリーウォッチはつけるなかれ。途端に年齢の高い人になる。
3.ラウンドタイプのべっこうか細い金縁眼鏡。普通のニットに眼鏡は硬くて地味なので避ける。アクセ感覚でアパレルショップやバラエティショップにあるプチプラでも似合えばOK。まん丸眼鏡、黒縁眼鏡はカジュアル寄りなのでデニムの時はNG。
4.コットンの白ソックスを履く。スエードと黒かアンクルブーツでチラ見せ。デニムの裾は折らない。好みが出るが知的さは抜群。
5.Vネックのシンプルなロングカーデを羽織る。ポケットなしのものを。個人的には好きではないが、これならインナーがロンTでも薄手のスエットでも知的さが出る。
6.スクエアなバッグを持つ。視覚的に簡単かつ抜群に知的に見える。
7.ブラックデニムならトップスはグレー。グラデにすると知的に見える。
8.デニムはハイウエスト。昔のローライズはNG。ない人はUNIQLOで新調かアウトニットでウエストラインを完全に隠す。
9.ピタピタすぎないオーソドックスなブルーデニムスキニー一択。太めのボーイフレンド、スラックスのようなストレート、ブーツカット、ターバードなどのデザインは知的さを出すのは高度な形。またバランスが取りにくいのでカジュアルメインのコーデではない人は、無難が1番知的。
10.テーラードジャケットを羽織る。デニムと同系色とネイビー、インナーと同系色のベージュ。他の色は知的という意味では難しい。
11.女性らしさは華奢なジュエリーを2点まで。
解説。
デニムでの知的さはトップスにあり。ここで質が良く見える素材、風愛を損ねない色で1点知的投入。足元はマットな黒は知的ポイントに。白靴下は簡単なので一度試してみては。肌を見せないように靴下の丈は足首以上が鉄則。あとはジャケットや眼鏡、スクエアバッグなどの小物投入でがらりと変わります。アクセではなく、ジュエリーの華奢さが知的ポイント。3点同時付けは、よくやる老け着用。ピアスとブレスなど、付けていない部分に知的さが宿ります。