アート鑑賞の方法は人それぞれだという話
昨日アートショーThe Affordable Art Fair に行きました。
(affordable /əˈfɔːdəbəl/ =「手に届く」「求めやすい」)
The Affordable Art Fairとは
Art Baselよりもずっと敷居が低く、
買い求めやすい値段設定
が特徴のアートショー(それでも10万円くらいから💦)
昨日が開場1日目。
夕方の時間帯に行ったのですが、
密を避けるこのご時世。
人がわんさかに感じました。
アート鑑賞を始めるときの問い
アート鑑賞って、
ディズニーランドとか、
テーマパークと似ていると思いませんか。
「どこから始めるのか?」
奥から行く?
手前から?
螺旋状?
斜め?
一緒に行った友人が
コツを教えてくれました。
「まずざっと廻ってください。
あまり深く考えず、全体を見渡す。」
(彼女とは時々敬語。なぜだか)
「そして印象に残った作品を
もう一度見に戻る。」
この一理あるアドバイス。
ズボラな私には合いませんでした。
(ブース番号を覚えてられない)
私はserendipity-focused 偶然の出会い重視なので、
彼女のありがたいアドバイスは
スルーしてしまいましたw
(serendipity /ˌsɛr(ə)nˈdɪpɪti/=必然の偶然)
その場を通りかかって、
ピンときたらじっくり飽きるまでの
マイスタイルで。
心が踊った作品
そんな中、私の心が踊った作品は↓
Wish we were here again.
by Elizabeth Langreiter
色がポップでもまとまっていて、
意外性があって、
可愛らしいくて、
ユーモアを感じる、
同時に
心に訴えかけるものがある
作品だなと思いました。
とっても人気のアーチストだということで、
展示されていた作品はほぼ完売でした。
チケット購入
端っこの2羽の鳥が可愛らしい