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Fumikaっぽいマンガを集めてみました

けんすうさんのこの投稿がおもしろかった。

もちろんここで引用されている深津さんの投稿もわかりやすくて、

さらにそこで紹介されていたお題企画もおもしろそうだったので参加してみることにしました。

いざ書いてみようと思ったら意外とむずかしくて、何度も選び直しました。
一時期ネットカフェでシリーズ読破するのにハマっていて、結構いろんなマンガ読んだなーということを思い出した。

1|ご近所物語

おそらく人生で初めて単行本を買ったマンガ。
小学生の頃ってりぼん派となかよし派にわかれてたよね。わたしがりぼん派で妹がなかよし派だったなぁ。なつかし。

この世界観がすごく好きで、「大きくなったらヤザガクいきたい!!」って思ってた。そして実果子ちゃんになりたかった…🥺
(わたしにそんな時代もあったんだなぁ…🙄)
ハンドミシンとかネイルケアできるおもちゃとか出てたよね。欲しかったなぁ…。
でも当時小学生だったわたしには描かれている恋愛模様がまったく理解できず、気付いたら別の方向に嗜好が向かってた。

2|魔法陣グルグル

りぼんの次にわたしが手にしたのはなぜだったか少年ガンガンで…笑
たぶん周りが読んでるのと同じものが嫌だったんだと思う。

その中でも一番ハマったのが魔法陣グルグル。ギャグマンガ&ファンタジーっていうのが最高にわたしにマッチしてた気がする。
マンガに出てくる魔法陣をいっぱい真似っこしてたなぁ…。
単行本に出てくるエトーさんのネタがなんだかよくわからないけど好きで、作者コメントとか巻末のコラム?的なやつとか、雑誌とは違う単行本ならではの味を知ったのがきっとこの頃。

3|『火の鳥』

たぶんりぼん→ガンガンに移行するくらいの頃、グラフィック系の何かをやってた親戚のお兄ちゃんに「これは絶対読んでた方がいい作品だから」と全巻貸してもらって読んだ作品。
作品、ゆうてるね。うん、マンガっていうか、作品て感じ。

少年・少女マンガしか読んだことがなかったわたしには衝撃的な内容で、マンガを読んでいるのか、小説を読んでいるのかよくわからない感覚になった。
たぶんこの後から伏線をはってる作品を好むようになった気がする。
ブラックジャックはみんな読んでた気がするけど、火の鳥読んでる人は少なかったなぁ…なぜ?

そしてどんどんマンガにはまった。が、しかし、思春期到来。
ガンガン→Gファンタジーに移行する友だちもいたり、コミケなるものに参加してみたりもしたけど、なんだかそのノリについていけず、徐々に距離を置き始めた中学生。
買うものが雑誌からファッション雑誌に変わっていったなぁ…。

4|からくりサーカス

マンガ本を買うのを辞めたわたしですが、高校に入ってみんながマンガを持ち寄るという素敵なムーブメントが起こりましてマンガ熱再来。
教室にあるのがスポ根マンガばっかりだった中、友だちがおもしろいよっつって貸してくれたのがコレ。この世界観にどっぷりハマった。

懸糸傀儡がどれも魅力的。そんなんで動かせるの?とは思いつつもかっこいい…🤤自動人形たちのキミの悪さにもなぜか惹かれた。
錬金術とかやわらかい石とか、わたしがハマりそうな要素が満載である。
巻数が多くて当時は読み終われなかったなぁ…。
続きが気になってずっとモヤモヤしてたんだけど、大人になってから最後まで読むことができてスッキリ!そして初めて電子書籍で買ったマンガだなぁ…。

5|鋼の錬金術師

たぶんこれは妹経由?で知ったマンガ。入り口はアニメの方だったのかも。
当時のバイト先でこのマンガが好きな子に出会い、めちゃくちゃハマってめちゃくちゃ読んだ。
たぶんその時ハタチは超えてたけど、両手パンってやって錬成できたら楽しいのになって妄想してたことは内緒(きっと今なら光くらいは出せる時代になったハズ🥺)。

このマンガで出てくる「等価交換」っていうのがずっと頭の中に残ってるんだよね。実はわたし、これを頭の中でいろんなことに応用してる。ちなみに栄養学でも応用することがあって、「これは等価交換なの…か?」と問いかけたりすると心なしかわかりやすいような気もする🧐


というわけで、小学生〜大学生にかけてハマっていた、わたしっぽいなと思うマンガを5つ選んでみました。
あれからいい大人になったけど、今も変わらずファンタジー感あふれる作品が好きだなぁ🤤そしてさらっと読み流すよりも頭を使う内容が好き。
子どもの頃は一度読んだ本とかマンガを読み返すことって一切なかったんだけど、最近はなぜか昔読んでた本とかマンガを読み返すようになってる。
大人になってから読み直すと、当時の感覚に戻ったり、違う感覚で捉えてたりでおもしろいってことに気づいた!

さてさて次はなにを読もうかな🙄?

#私を構成する5つのマンガ

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