初参加!東京栄養疫学勉強会|参加レポ
昨日開催された、2020年度東京栄養疫学勉強会秋季会に参加しました。
勉強会の存在は数年前から知っていたのですが、沖縄から参加するのはかなりハードルが高く、気になるけど一歩目が踏み出せないでいました。
興味はあるけど、中身がわからないので遠路はるばる足を伸ばすのは怖いなぁ…という心境。
その点、オンライン開催って地方にいる身としては本当にありがたい。Youtubeには2014年度から今までのアーカイブも残っているので、勉強会の内容を事前に試し見することもできます。
今までは主に講義の部分にかじりついて見ていたのですが、オンライン開催がされるようになってからは参加している方々の様子も垣間見ることができたので、ちょっとずつ参加したい気持ちになってきました。
じぶんの心境がまじでこれだなと…。
ある程度ネタバレしているからこそ、参加しましたね。
#革命のファンファーレ より
んで、参加してみての感想。
中学から高校に進学したとき、高校から大学に進学したとき、大学から大学院に進学したときと同じ感覚になりました。
ほら、クラスの中とか学校の中で1番になるぞー!うおー!ってがんばって、ある程度の結果を出せてやった!って喜んでても、進学したら、…
「え?何あの人たち…。これが特級…?(違います」
ってなるじゃない?それです。(呪術廻戦にハマり始めました)
というか、ずっとモヤモヤしてたんだけど、わたしごときの知識でチヤホヤされているようじゃ未来がない。こんなんじゃ、まだまだ足りない。
栄養疫学を学べる土壌ができあがっていると、こんなにも知識が豊かなものか…。改めてじぶんの不甲斐なさを痛感すると共に、うらやましくも思いました。
そして、道が開けたとも感じました。
毎日毎日、ウンウン頭を捻って、手に入る情報をひたすらかき集めてどうにかやってきましたが、これ以上は独学では無理がある…。
専門的な内容を相談できる仲間が身近にいなかったんですね。
でも、ここにはわたしよりも格段に経験も知識もある方々がたくさんいらっしゃる!!!ありがたや…。
研究生活が楽しくなりそうである。