姐様が広東語に訳してくれた紙
昨日のnoteのネタのおまけです。
https://note.com/fumik2024/n/n1c04f07b75c4
私は広東語を書けないので、訳は姐様に丸投げです。
実はこの錢嘉樂さんFCの会誌、当の嘉樂にーちゃんが丹念に読んでくださるので、漫画には全部姐様が広東語の翻訳を入れているのです。
なんという労力よ……。
しかも漫画だから話し言葉の広東語! これが大変なのです。
余談ですが中国語の文章は、簡体字と繁体字の違いはあれど、中文で書かれています。
何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、この中文は書き言葉なので、話し言葉である広東語とは違っていたりします。
たとえば「彼はどこにいるのですか?」というのを訳した場合
中国語「他在哪里?」
広東語「佢喺邊度呀?」
になるのです。
でも香港でも文字で書くと「他在哪里?」になります。
(その昔、台湾人の子に「彼はどこにいるのっていうのを台湾だったらどう言うの?」と聞いたとき「他在哪里だよ」と言われ、「書いたまんま喋ったのでいいのか!」と心底驚いたことがあります。でもよく考えたら、英語も書き言葉と話し言葉は、さほど差はないですよな。日本語も)
このあたりのややこしさと、学ぶときの大変さは、いずれnoteのネタにします。
ちなみにこの広東語の独自文字を活字で出すのも大変だったのですよ……。
文字の出し方も、いずれnoteのネタにします。
そんなわけで、姐様はすごいというお話でした。
ホントすごい。
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