「目覚めの森」総集編
うちのサークルの本は本当に多くて、おいでくださったかたは常連さん以外は「どれがいいのだろう」とか「何を探していたっけ」みたいな困惑した顔になります。
無理もありません。私が買うほうでも途方に暮れるでしょう。
ちなみに売るほうの立場で25ちゃんの漫画でおすすめするのは、「目覚めの森」と「頂上ランウェイ」だったりします。
「頂上ランウェイ」についてはよく書いているので、今回は「目覚めの森」のご紹介です。
↑ 「頂上ランウェイ」「東巻デイズ」「イラスト集」の紹介はこちら。
さて「目覚めの森」ですが、前編は2014年の描かれたものだったりします。
10年前!!
しかし25ちゃん、10年前から上手いので、絵的には特に古い感じはしません。
前編はWEB再録されています。
10年前の本編情報を元にで描かれているので、いまよりもかなり切ない路線です。
なんたって「小さな峠」も「花火」も「筑士波大」も存在していなかった時代なのです。
東堂さんの回想シーンにあった「電話一本でお別れ」した、あの情報を元にみんな切ない話を書いていました。
脳天気な作風の私でさえ、切ない話を書いていました!
ちなみに2014年の私が書いた話はこれです。
25ちゃん曰く「今だと卒業してもバンバン会ってんじゃんって印象だもんね」
……ええ、その時代にしか書けないものがあるのですよね。
そんな時代に描かれたお話の総集編は、2019年に発行されています。
人気作なので何度も再販して、いまもスペースに置いています。
B5/130P/1300円です(イベント価格)
どんなお話かというと。
このお話、初めて読んだとき、かなりホロッとしました。
感動作です。
ええ話や……。
そんなわけで「何か1冊欲しい。漫画のやつ」と思われた場合の候補に入れていただければ幸いです。いや、ホントにいい話ですよ。
通販は、とらのあなさんで取扱中です。
6月30日(日)東京ビッグサイト JUNE BRIDE FES 2024内
東巻絵巻 東7ホール 東B08ab PepperBox
よろしくお願いします!