地方はほとんど過疎なのか?
地域の側溝掃除の日でした。年に3〜4回あるのですが、こういう清掃をしていると地域の高齢化がよくわかります。地域を維持していくのも、なかなか大変なのです。まあ、私のところだけではなくSNS上では山側の人たちは、もっと危機感が高いのが現状でしょう。
2045年の女性でボリュームゾーンが90歳からとか、高齢社会の極みみたいなデータをみると「長寿大国日本に住んでいるのだなw」と心から思います。
日本は高齢者の割合が凄く多い国、というのはこれからも続きむしろ私たちが働いている時代は続くとありますから、それを想定した意思決定をしていく必要があります。そして、人口は自然に減っていくので過疎について考える必要もあります。
山側の小学校は廃校になって、エミュー牧場になってるぐらいですからw それとも、人間がいなくなる日が来るのも近いのか?
菊池市の旭志が過疎に令和4年4月から認定されました。
そういう話をきいて改めて過疎ってなんだ?って思いました。
だってこれからの人口減少社会では過疎ってもっと増えるじゃないですか?
んじゃ、どういう仕組みでどういった事実があるかを知っておくことは非常に重要になると感じたからです。
旭志市ということで、一部過疎地域という位置づけですね。この辺もう少し理解しないといけないのですが。そもそも過疎ってなんでしょう?
過疎の定義
過疎市町村の数は885、全国の1,718市町村の51%に当たります。(令和4年4月1日現在) 過疎市町村の人口は約1,162万人余(令和2年国調人口)、全国の人口の9%余に過ぎませんが、その面積は日本国土の約6割を占めています。
引用:https://www.kaso-net.or.jp/publics/index/18/#block187
51%超えてるとか知らなんだw 過疎にあたるというなら、かなりの自治体あたるじゃないですか。しかも日本国土の6割とか。
DePolaという雑誌もあり、過疎問題に対しての情報が乗っています。
過疎に対してイメージが非常に多様になりますがこちら。
過疎に対する捉え方は?
過疎はいつから?
過疎の歴史は古いというか、高度経済成長により人口の移動もあり。過疎地域が出てきたことから始まったようです。昭和45年に過疎地域対策緊急措置法ができている。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/2001/kaso/pdf/kasokon_matome.pdf
と考えると、先行事例は山のようにあるということですね。で、この辺にはパターンがありそうで、各種公共施設の整備に予算を使うことが多くて、結局過疎は改善してないことがあるということですね。きちんと稼げる地域にならないと、意味ないのだなと。
高度経済成長時期から問題になってたなら、現代の少子高齢化と人口減少社会になってはとてもとても。。。じゃないととしか言えない。
なんで、過疎地域をどのようにするのか?ってのは、過去の失敗例をよく学ばないといけない。単純に51%もあれば、過疎と言っても色々ですよね。一律、さぞ正解があるかのような事例の話になっても、実際は地域によって実情は様々ですから、ましてやその中で着実に売り上げを上げている会社もありますよね。
旭志といえば、私はコッコファームとか凄くしっかり稼げてる企業だと思います。つまり、ちゃんとこのような稼げる企業が地域を豊かにしてくれる本質なんでしょう。雇用はうまれるし、税収もあげられる。
過疎が身近にきたから、事例に惑わされず。過去の失敗から学び、理解していきたいですね。
過疎はどんどん増えるでしょうから、過疎積は膨れあがり手段と目的の逆転した事業にならないようにしたいところですね。
https://www.chihou-zaimu.com/library/5ca2ad437d7406de239adce7/5d06f46b8bb955ac2aabadde.pdf
ちょっとまだ、過疎について知らなくて、情報に触れてみました。私の地区とかでもそうですが、「課題解決には稼ぐ能力が必要だなぁ」と思うことがよくあります。過疎とはされてないが、似たようなものなのでこれからよく学んでいこうと思います。