見出し画像

オンラインツールによる空間の可能性【スペースマーケット】

今回共有したいオンラインツールは、スペースマーケットについてです。

シェアリングエコノミーと言われるようになって久しいですが、スマホを使ったオンラインによる効率的なシェアができていってますよね。

モノ、スペース、スキル、時間…あらゆる資産を共有する「シェア」の
考えや消費スタイルが広がっていってます。その流れの中、空間をシェアするスペースマーケットの活用は可能性がありますね。人口も減るし、効果的に空間を活用できるニーズはこれから高まるでしょう。

コロナ禍で感じた民間の魅力

例えば、今回のコロナウィルス の影響を受けて施設は非常に制限が増えました。私が住んでいる菊池市はこのような通知が。


画像2

行政が管理しているものは、時間制限がかかったり、使えなかったりするんですよ。別に批判するつもりもなく、行政はしかたないので他の選択肢が多くあるといいなぁというのがあります。

となると、その辺の融通が聞きやすい民間かなぁと思います。

そこで、共有したいのがスペースマーケットです。

過去に数回使ったのみなのですが、非常に勝手がよかったので使用感含めて報告したいなぁと思います。


エリア、日程と時間帯、利用目的から検索

スクリーンショット 2021-01-23 午前8.11.18

パーティー、貸し会議室、撮影・収録、宿泊など利用の仕方によって色々選べて、便利そうですよね。あまり知らない場合は、この用途のスペースをチェックして妄想を膨らませてみてはいかがでしょうか?

選び方は、エリア、利用日時、時間帯、利用目的とかですね。ニーズに応じて、検索の順位がかわると思うんですが、私はエリアで検索かけてます。

◯エリア

ちなみに私の住んでるエリアは検索に引っかかりませんでした。w

スクリーンショット 2021-01-23 午前8.26.12

失礼w でも、まだまだこれからという印象があります。菊池市だと、Airbnbでの宿泊とかはあるんですけどね😅

せっかくなので、私の知り合いの民泊「つばき庵」Airbnbをシェア。


はい、話を戻します。

貸切のレンタルスペースで"やってみたい"を叶えよう というコピー。

いや〜〜。やってみたいことありますよ。w

そんなわけで私の利用例をシェアします。

利用1:研修会で使う

 私はスペースマーケットを、荒尾市で使いました。

スバリここ、アンティークホールです!!

スクリーンショット 2021-01-23 午前8.27.37

1年ちょい前、研修会を企画したときに会場をかりました。もともと結婚式場とか関係だったかと、上のアンティークホールを借りたんですが、冷暖房完備、グランドピアノも使えて1時間4000円ぐらいでした。駐車場も8台くらい駐車できて非常にありがたい仕様でしたね。

画像8

備品の、巨大スクリーンも使えました。プロジェクターは持参しましたが。会場によってはこうして贅沢に空間を使える場があるというのがわかりました。グランドピアノも空調もスクリーンも駐車場コミコミであったりするので、うまく探せば何度も使いたいスペースが見つかるかもしれません。


利用2:ミニライブで使う

もう一つは、ミニライブとかを目的にスペースマーケットをつかって見つけました。

「tsukimi」さんです

熊本市内で程よい場所で、アコースティックギターなどで演奏しながらすごす空間を目指して探していたら。白川沿いにちょうどいいスペースが。

ここは、借りる時にbarも利用できたので、ドリンクの心配なく演奏を楽しめました。あとは、出前とか使える場所だったので非常に利便がよかった。

画像9

※画像は全てコロナが流行る前のものです

こんな空間作りで、演奏なんかを楽しむ場として活用しました。

画像10


レンタルスペースでの感染対策

スクリーンショット 2021-01-23 午前8.23.12

やはり、最近はコロナの影響もあるので、スペースマーケットにしかり説明のリンクが追加されていますね。

引用元:https://help.spacemarket.com/hc/ja/articles/900003829106

可視化されるスペース

スクリーンショット 2021-01-23 午前10.03.01

今回、改めて検索してみて「こんなところ使ってみたい!!」みたいなところが増えていました。熊本でもこんなところありましたし。


こういうオンラインサービスがなかったら、そこの空間に辿り着けなかったので。こういったサービスは非常にこれから可能性を感じますよね。

プライベートな空間として活用していくのはとてもニーズがありそうだなぁと思います。のぞいてたら下見に行きたくなってきました。

スペースマーケット要チェックです😄

【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。

【ラボメンバー募集中】






いいなと思ったら応援しよう!