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【見直す時期!!】非同期をもっと意識した生活

どうしても、その時間帯に一緒にいるもしくは、時間を合わせる必要があるか?というものを、もっと意識しないとなぁと思います。というわけで非同期をもっと優先させた生活を目指しすため、非同期を意識して気づくポイントをシェアしたいと思います。

非同期1:会議の挨拶だけなら収録

今日は、臨床実習指導者会議がzoomであったのですが、学校長挨拶は収録です。そういえば、昨年の行事の挨拶も収録でしたし。結構収録増えましたね。というか、だれでも動画を収録するのも簡単になりました。今日も実習指導者会議も収録でしたね。

オンラインを使うと、収録で特に違和感なくできますし、いい感じだと思います。ただ、本人は代理を使えないからその辺は使い方次第ですよねw

非同期2:チャットのやり取りはやはり早い

文字だけでなく

写真、動画、資料添付、音声メッセージなど選択肢が増えました。

先程の動画でも、そうですけど複数の非同期で伝える手段を持っていることが重要だなと思います。さまざまなものが、同期でも流れてしまいますからね。

先日、リベ大の両学長の動画をみていたら、社内でチャットを使っている。「同じ部屋でチャット?!」、「直接話にいけばいいやん」とかも思いそうなのですがとか驚いたのですが、確かに付箋でやりとりとかしてるからチャットに置き換えられたら効率アップするよね。と思いました。

思いついた時に、チャットでやりとりできていれば、「忘れてた」「タイミングを伺わないと」「聞いてない」とかも減りますよね。しかも、そのやりとりが記録として残っているのも資料となり、有益ですね。2度聞き3度聞きがなくなります。

紙じゃないので嵩張らないので、いいですね。

非同期3:今あるものを使うことから始める

もう十分なほど、非同期で伝える手段は揃っているということに気がつきます。基本的にオンラインツールとか無料で使えるものが多く、有料でもサブスクで導入に大きなコストをはらう必要ないものです。

好きな言葉に、”枯れた技術の水平思考”というものがあります。


技術者というのは自分の技術をひけらかしたいものだから、最先端技術を使うということを夢に描いてしまい、売れない商品、高い商品ができてしまう。値段が下がるまで、待つ。つまり、その技術が枯れるのを待つ。枯れた技術を水平に考えていく。
垂直に考えたら、電卓、電卓のまま終わってしまう。そこを水平に考えたら何ができるか。
そういう利用方法を考えれば、いろいろアイディアというものが出てくるのではないか。横井軍平・著 『横井軍平ゲーム館』 (アスキー 1997年)

すでにあるものを組み合わせて、価値をつくっていけばいいのだなぁと。youtubeでの配信とか、一般でも無料で使えるというのがほんとすごい時代だなとおもう今日このごろです。

我々の日常ツールで、十分な技術ツールが手元にあるわけです。あとは、使い方なんでしょうね。


同期型はどうするか?

ここで、同期型を改めて捉えると、相互型の素早いやり取りに、向いてるなぁと。改めて思いました。

今日は来月4月14日にオンラインイベントの打ち合わせを司会担当のあみくみさんとしたんですが、二人でGoogle docsを共有しながら意見を交わしながらやると「短時間で濃い情報および意見交換ができるのだなぁ。。」と思った次第です。


しかしまあ、同期といっても、用途に応じてでしょうか?事前にチャットとか資料共有とかして、非同期でのやり取りもやってますが。前提とか非同期でできることはある程度やってからというのを意識する必要があると思いました。

つまり、非同期ありき(もしくは優先)で、選択肢を作っていくというのが理想かなと。。。。

我々の時間は有限です。限りある時間なので、圧縮できる時間、たっぷり使いたい時間と自分自身の優先を見直す必要があるなと思います。


【宣伝:イベントのお知らせ】

「まちづくり幻想」著者、木下さんを招いてのゼミナールを開催しますので、ぜひご参加いただければと思います。まちづくり幻想の本を元に、非同期と同期型を活かして学べる内容になってると思いますのでよかったらぜひ。下記リンクから申し込めます。


【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。


【ラボメンバー募集中】

LDL(Locally Driven Labs)とは『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。




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