「ストレスケアAIチャットボット」を体験してみよう【無料期間あとわずか?】
「ストレスケアAIチャットボット」こころコンディショナーの無料期間があとすこし、というか最近知りましたのでw
AIによるセルフカウンセリングのツールのチャットボットアプリの無料開放期間 2020年5月18日(月)~7月31日(金)とのことで、無料体験ができるようです。
こころコンディショナー
認知行動療法を用いたストレスマネジメントの第一人者である大野裕医師監修のもと、株式会社電通と共同で“つらくなったら、いつでも・どこでも・誰もが・気軽に悩みを相談できる”ストレスケアアプリ「こころコンディショナー」の開発に取り組んでいます。制作にあたっては、電通が開発した、AI日本語自然対話サービスプラットフォーム「Kiku-Hana」を活用し、将来的にはAIとの自然な対話ができるサービスを目指しています。引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000845.000009214.html
認知行動療法で著名な大野先生の監修なんですので、試しに体験してみてはいかがでしょうか?
認知行動療法とは?
メンタルヘルスでは、認知行動療法は非常に有用性の高いアプローチで、、うつ病、パニック症(パニック障害)、強迫症(強迫性障害)、不眠症、薬物依存症、摂食障害、統合失調症などに使われています。
◎認知療法・認知行動療法とは
~出来事-自動思考-感情-行動の相互関係に注目した方法です~ 「現実の受け取り方」や「ものの見方」を認知といいますが、認知に働きかけて、心のストレスを軽 くしていく治療法を「認知療法・認知行動療法」といいます。 認知には、何かの出来事があった時に瞬間的にうかぶ考えやイメージがあり「自動思考」と呼ば れています。「自動思考」が生まれるとそれによって、いろいろ気持ちが動き行動することになり ます。ストレスに対して強い心を育てるためには「自動思考」に気付いて、それに働きかける事が 役立ちます。引用元:https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/04.pdf
大野先生は、以前から「こころのスキルアップトレーニング」のサイトも
なにわともあれ体験してみるのが一番です。やった感じは体験版なのもあり、無料で使用できるので損はない経験かと。
やった感じは、自分で書き出していくことで自分の感じていることを文章化できるようになっていきますね。でも、まだ返答はまだまだ受けました。
チャットボットをそもそも知らないので改めて調べる
チャットボットの種類と特徴は?AIの有無?
人工知能がないチャットボットは「ルールベース型」や「シナリオ型」と呼ばれます。このシステムは「Aという単語が含まれていればBを返答する」というルールを人間があらかじめ設定しておくことで成り立っています。
AI搭載型チャットボットとは、いわゆる機械学習が取り入れられているモデルのチャットボットのことを指します。世間でよく知られているモデルはこちらです。
「あらかじめ想定されている質問」に「用意しておいた答え」を返すという流れはルールベース・シナリオ型と共通していますが、AI搭載型チャットボットはより複雑なルールにも対応できます。
AI搭載型のチャットボットは、その使用履歴に基づいてAIが学習し、より精度の高い回答を返すようになるのです。
と言うことは、このAIチャットボット優秀ってことですねw
と言うことは、こころのコンディショナーも無料期間で精度をあげてくるイメージでしょうか。と考えると事前学習フェーズなんでしょうね。
こころコンディショナーはKiku-Hanaを活用したようですね。
一人で手軽に、質問できるのはいいかもしれません。基本的なのは、似たりするものです。時間の削減になるでしょう。また、チャットで壁打ちしてくれると、より自己理解も深まり説明できるようになります。
相手が受け止めにくい内容などの心理的安全性を確保したい、悩みや相談はこういうチャットボットの方にもニーズがあるかもしれませんね。一人で思考の整理する時、紙とペンに書くスタイルもありますが、このようなチャット形式でやりとりも選択肢が増えていいなぁと思います。
【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。
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LDL(Locally Driven Labs)とは『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。