iPadってどれだけつかえるの?〜写真屋的考察(230607)
はじめに
2011年、ジョブズが亡くなった日に、彼の最後の作品と思って購入したiPad2。
大きい画面は魅力的でしたが、当時はまだアプリが追いついていなく、結局のところ「全部iPhoneで出来るじゃん」とただの板になってしまったiPad2。
それから時は流れ、2023年、それはとある打ち合わせでの出来事でした。
華麗にiPadを使いこなす取引先の先生。「ペーパーレス化しなきゃならないから」なんて謙遜を仰いつつも、Apple pencil を流暢に使いこなすその姿に憧れ、ガジェット好きの心に火がつき、ついに12年ぶりに、過去に挫折したあのiPadに手を出してしまいました。
今回購入したのはiPad Air 第5世代。
わざわざ無印ではなくAirにしたのは、
1.打ち合わせに持ち歩きたい
2.外で画像の編集をしたい(LightroomとPhotoshop)
3.Apple Pencil 2をGoodnotes5で使い、ペーパーレス化したい
の3点から、M1プロセッサー搭載のAirの方が良いだろうとの目論見です。
GoodNotesについてはその先生に教えていただきました。
しかしながら、いまだに消えないのは「iPadって本当に使えるの?」、「iPadって何に使うの?」という根本的な疑問。
そこで私が人柱となって、写真屋的にiPadは何にどう使えるのかを日々記していきたいと思います。
写真屋とは
私の職業は写真屋です。カメラマンでもあるけれど、最大の違いはカメラマンが撮影のみを行うのに対し、写真屋は打ち合わせ〜撮影〜納品と入口から出口までを行うということです。
写真屋にもいろいろな種類があります。写真スタジオもブライダルフォト屋さんも日本語で言うと写真屋さんですが、私は学校写真屋です。色々な学校行事を撮影・販売したり、卒業アルバムを作成・納品したりします。
当然行事の前には打ち合わせがあり、アルバムも年度始めには打ち合わせをして値段等を決定します。
ということで私の仕事は半分カメラマン、半分営業職です。
どのようなシーンでiPadがどう役に立つのか、やっぱり使わなくなるのかを検証していくのがこのnoteです。
230607今日のiPad
1.開封の儀
2.保護フィルム・カバー取り付け
3.Apple pencil2とペアリング
4.各種設定
5.必要なアプリをインストール
6.noteにアカウント作成、noteを記入
7.Goodnotesに課金
8.一部書類をペーパーレス化
今日わかったこと
・「ファイル」に作成するフォルダは何階層でも作れる(Macのfinderと同じ)
・フォルダは長押しするとメニューが出て、移動も可能
本日の活用度:100%