ニュージーランドのウィスキー

会社で新しい仕組みを導入しようとしているのだけどもね。導入費用もそこそこ掛かるし、ランニングコストもまぁまぁかかるようなものを自分一人で仕切っているんだけど、後からなんか言われるの嫌だなぁ、なんて思いながらちまちまと準備を進めている。

他にもインフラ回りの更新だったり、お金がかかることばかりを立案して承認をもらわなくちゃいけないんだが、一番効果的で、安いものを見つけるのが大変だ。半年やそこらで決めちゃって大丈夫かなぁ。

そんなもやもやした日々を解消するために今日は木曜日だけど行ってきたよ。新宿サブナードにオープンした「お酒の美術館」。フランチャイズのお店らしいので、ここが直営かどうかはわからない。お酒はたくさん並んでいるし、価格もそんなにべらぼうな値段じゃない。なにより、通路に面しているし、サブナードの中なので取って食われるようなことはなさそう。バーにありがちな現金オンリーではないのも良いね。

ニュージーランドのウィスキー

バーに行って楽しいのは知らないお酒に出会えること。メニューもないようなところだと、「なんにしましょう?」って言われてもね?お店によっては「どんなのとかでよいですよ」みたいなこと言われるんだけど、詩人じゃないんだよね。

今回は初めて見たニュージーランドのウィスキー。2つあって、1つはバーテンダーも呑んだことないと言ってて、封が開いてないので「開けてくれる?」と言ったら「もちろん」とのことで封切をいただいたよ。

甘くてよい香り。度数は46度くらいあるので、それなりなんだけどあまりきつくなくて吞みやすい。とにかくグラスから立ち上る香りをかいでいるだけで心地よい。ショットで1800円と割と店内でも高めの値付け。でも、見たことなくて初体験だし、おいしかったので良かった。

前日にも書いたけど、いわゆる煙をくゆらせる人がいるようなバーではないですな。

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