閃輝暗点
会社から駅に行く途中にサブナードというショッピングモールがあるのだけど、同僚から「バーができたよ」と聞いたので普段通らないサブナードに寄ってみた。コロナ渦以降みるみるシャッター商店街のような状態になっているサブナードだが、新しいお店ができるのは良いことだ。
行ってみると、カウンターがあって後ろの壁面にボトルがずらりと並んでいてバーっぽいんだけど、オープンカウンターでフレッシュジュースバーみたいな真っ白で明るい店舗。知っているバーとは全然違う、落ち着かない感じがする。やたら陽気な外人が大きな声で話していたので今日はパス。自分のバーのイメージと全然違っていたし… 次回にチャレンジだ。
それでも吞む気ではいたので、すっかり口の中はお酒呑む感じになっちゃったので帰宅してから夕食後にお気に入りのアードベックをストレートでいただいた。
帰宅途中、がっかりしてバーを後にして、新宿駅についてスマートフォンの画面を見ていたら、なんか見づらい。ギザギザしたものが見たいところにかかるように視界に入ってきた。閃輝暗点ってやつだ。初めてこれを体験した時、目の病気だと思った。画面がよく見えない中、インターネットで調べたら「閃輝暗点」というヤツで、この後片頭痛が来ると書いてあった。
来た、片頭痛。確実に来るのがすごいね。片頭痛の前兆だとわかっているのがすごい。こういう時はお酒呑んだらいけないのかな??
ちょっと前に帰宅途中のバーに行ったときの写真。写真はiPhone14Proだから補正が入ってやたら明るく取れているんだけど、実際はもっと暗い。ボトルのラベルを読むのが難しいくらい。やっぱりバーといえば薄暗く、暖色系の眠くなっちゃうような空間で、ちょびちょび呑むのがいいんだよな。雰囲気だけでおいしさが断然違う。一人で行ってもおいしい。大勢で行く居酒屋も良いんだけど、バーは大勢で行くのは無いよな。