間違えることはあるけど、嘘はない。
なんだかしょっちゅうRTしてる気もするけどファンだから仕方ない。
わざわざの平田さんがちょっと前にツイートしてた言葉だ。具体的に何に言及しての言葉なのかちょっと思い出せないのだけど。
「間違えることはあるけど、嘘はない」
わざわざというお店、いやもうお店の概念に収まらない宇宙だけど、その中で人間のやることだから「間違える」はあるけど「嘘はない」と言い切れるのに撃たれたのだ。
平田さんはときどきそうやって無意識レベルでスナイパーになるから怖い。褒め言葉です。
お店、会社のタグラインとして最高ではと思ったのでRTしたのだ。
それ以来、ときどき自分の中でも思い出したように唱えてしまう。間違えることはあるけど、嘘はない。そんな姿勢というかattitude(こっちのほうがしっくりくる)で生きてるか自分という確認のつもりで。
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でも、なかなか世間は厳しいのかあほなのか賢すぎるのか「間違えた」人を糾弾することのほうが多い。人間の「間違える」がもはや許されなくなってる。
それより賢く、あるいは小賢しく「嘘がある」人のほうが評価されたりレイティング上位だったりする。端的に言えば「うまくやれる」人のほうがメインストリームに行けてしまう。
世の中のいろんなシステムの入り口のところで人間が人間を見るのをやめて(間違えるし主観的だし非効率だからという理由で)AIへの置き換えが思ってる以上に進んでいて(ここの話はオープンに書けないことが多すぎるけど)、余計に嘘はあってもうまくやれる人とうまくやれないけど嘘はない人の非対称性が大きくなってるいま。
間違えることはあるけど、嘘はない。この言葉のように生きて、間違えることもあるかもしれないけどそっちでいいと思ってる。